韓国の大学に入るために必要なビザは？D-2ビザのあれこれ

＜留学生の留学（D-2）ビザ発給条件＞
・専門学士過程
・修士過程
・博士過程
・日本の大学で在学しながら韓国内の特定研究機関として指定された大学で活動する場合
・日本の大学と姉妹校である韓国の大学との交流協定によって交換留学生として活動する場合

に発給されます。ただし、留学（D-2）ビザは大学の中でも留学生情報システムに登録された教育機関のみ認められるので、韓国のサイバー大学や夜間大学、遠隔大学、職業専門大学などは留学（D-2）ビザ発給の対象ではありません。

D-2-1 専門学士課程留学／D-2-2 学士課程留学／D-2-3 修士課程留学／D-2-4 博士課程留学
D-2-5 研究過程留学／D-2-6 交換学生留学／D-2-7 仕事-学習連携留学／D-2-8 短期留学

(1)VISA発行（認定）申請書、パスポートのコピー、写真１枚（6ヶ月以内に撮影されたものに限る）

(2)教育機関 事業者登録証（もしくは固有番号）写本

(3)入学許可証（大学総学長発行）
※但し、国立国際教育院および国防部招請政府奨学生は教育委員長および国防部長官が発行した招請状（政府招請外国人奨学証明書など）で代替可能。

(4)家族関係証明書類（両親の残高証明などを提出した場合に限る）
※原本および添付原則、両親の英文姓名を知ることができる資料を添付すること
※韓国語翻訳本に英文記載、パスポート写本添付など

(5)最終学歴立証書類
※最終学歴立証書類は原本審査を原則とする。但し、学位などの立証報告書は大学担当者の原本に印鑑が押されている場合、コピー本でも可能。個人が直接申請し発行した学歴立証書は有効期間内のみ認定。通常、発行日から30日以内のみ延長可能。
・最終学歴立証書類は下記のA、Bのうち1つ選択
A:アポスティーユ（Apostille）確認を受けた学位（学歴）等の立証書類
B:出身学校が属した国家の駐在韓国領事もしくは在韓公館の領事確認を受けた学位等の立証書類

(6) 財政能力立証書類
1年間登録金および滞在日に相当する金額

＜過程別追加提出書類＞

特定研究過程：
・最終学歴立証書類（修士過程以上所有者を原則とする）
・滞在費立証書類（残高証明、研究手当支給確認書など）
・特定研究過程であることを立証する書類（総長の研究生確認証など）

交換留学生：
・最終学歴証明書の免除（但し、語学能力立証は必要）
・滞在費立証書類（登録金は本国で納付したことを考慮）
・所属（本国）大学長が発行した推薦書
・交換留学性であることを立証する書類（本国大学の在学証明書など）
・1学期以上を修学したことを立証する書類（本国大学の在学証明書など）