韓国留学時に必ず必要な『ビザ』について徹底解説します✏️（ビザの種類、有効期間、取得方法etc..）

皆さんこんにちは！おうちコリア留学スタッフのはな（＠hanada4_）です💗

韓国留学など、韓国に滞在する際に必ず必要なのが『ビザ』ですよね？このビザには実はたくさんの種類があることをご存知でしたか？

今回は韓国のビザについて徹底解説していこうと思います✨

✔️韓国のビザってどんな種類があるの？
✔️留学のために必要なビザはどれ？
✔️有効期間と取得方法は？

などの疑問にお答えしていきますよ！！

そもそもビザってなに？

よく耳にしたことはあるビザという言葉ですが、その意味については意外と知らないですですよね！

ビザ（査証）

渡航先の国に事前に申請し、審査を経て発行される「入国許可証」のこと

そのため、韓国に長期滞在する際には必ず取得する必要があります。

ビザの種類

滞在目的		ビザの種類
観光・商用	短期滞在(90日以内)	Ｃ-３ (短期総合)
留学	長期留学(91日以上)	Ｄ-４ (一般研修)
留学	専門大学・大学・大学院留学	Ｄ-２ (留学)
就業	ワーキングホリデー	Ｈ-１ (観光就労)
	日本企業からの転勤(駐在)	Ｄ-７(駐在)
	日本企業からの転勤(駐在)	Ｄ-８ (企業投資)
	現地企業で働く	Ｅ-５ (専門職業)
	現地企業で働く	Ｅ-７ (特定活動)
	語学学校講師	Ｅ-２ (会話指導)
国際結婚	結婚して韓国に住む	Ｆ-６ (結婚移民)

韓国留学の際に必要なビザ

韓国留学の際に必要なビザはその目的によってD-2ビザとD-4ビザの二種類に分けられます。

韓国正規留学の場合：D-2ビザ

対象
韓国の専門大学・大学・大学院に入学する学生（交換留学も含む）

※留学（D-2）ビザは大学の中でも留学生情報システムに登録された教育機関のみ認められるので、韓国のサイバー大学や夜間大学、遠隔大学、職業専門大学などは留学（D-2）ビザ発給の対象ではありません。

期間

ビザ一回つきに付与される滞在上限機関は２年です。

申請場所

申請人の居住国又は最終学校所在地を管轄する公館での申請が原則

提出書類

①査証発給申請書
②パスポート
③標準規格写真1枚(3.5*4.5)
④手数料
⑤教育機関の事業者登録証の写し、または固有番号のコピー
⑥標準入学許可書（大学総・学長発行）
⑦家族関係立証書類(両親の残高証明書を提出する際に限る)

課程別提出書類
専門学士、学士、修士、博士課程	⑧最終学歴立証書類 ⑨財政能力立証書類（銀行の残高証明書110万円以上）
特定研究課程	⑧最終学歴立証書類（修士学位以上所持者を原則とする） ⑨滞在費立証書類(40万円以上の残高証明, 研究手当て支給確認書等 )
交換学生	⑧財政能力立証書類 (　銀行の残高証明書110万円以上 ) ⑨ 1学期以上を修学した事を立証する書類 (在学中の大学の在学証明書)

（参考：駐神戸大韓民国総領事館HP)

提出書類は申請される領事館や時期によっても異なりますので、申請される際には必ずご自身でもご確認ください。

D-2ビザについて詳しくまとめた記事も併せてご覧ください！

韓国の大学に入るために必要なビザは？D-2ビザのあれこれ

韓国正規留学の場合：D-4ビザ

対象

留学(D-2)査証発給対象者に該当する教育機関（大学）の敷設語学院、高等教育機関及び外国教育機関(専門大学以上の)敷設語学院、高等学校以下の学校の在学生又は高等学校卒業以上の学歴所持者で上記の教育機関で語学研修をしようとする者

大学の総・学長の権限及び責任の範囲内で原則的に大学内に位置していることを必要とするため一生教育施設、私設塾等は含まれません。

期間

日本で申請時には6ヶ月〜1年、韓国国内で延長時1年6ヶ月まで滞在可能

申請場所

申請人の居住国又は最終学校所在地を管轄する公館での申請が原則

提出書類

①査証発給申請書
②パスポート
③標準規格写真1枚(3.5*4.5)
④手数料
⑤教育機関の事業者登録証の写し、または固有番号のコピー
⑥標準入学許可書（大学総・学長発行）
⑦在学証明書または最終学歴立証書類
⑧財政能力立証書類(銀行の残高証明書110万円以上)
* 両親の残高証明書を提出する場合家族関係証明書の追加提出が必要

（参考：駐神戸大韓民国総領事館HP)

提出書類は申請される領事館や時期によっても異なりますので、申請される際には必ずご自身でもご確認ください。