【ももかさん】慶熙大学 ホテル観光学部 文化エンターテインメント学科（編入学）

第2次K-POPブームのときに少女時代を好きになりましたが、ハングルを覚えたあとは特に韓国語を勉強することもなく、中3まではただ好きなだけでした。

しかし、第3次ブームの時期に周りに韓国を好きな子たちが増え、そのタイミングで韓国語を勉強し始めました。また、YouTubeなどで韓国の情報を発信するコンテンツも増え、それに触れるうちに韓国自体を好きになりました。韓国人の友だちができてから、それまで日韓関係のいい部分しか見てこれませんでしたが、歴史問題などがあることを知りました。それを自分で調べているうちに、韓国の立場で歴史を勉強したいと思うようになりました。初めは史学科などを視野に入れていたのですが、韓国就職には不利だということを知り、マーケティングなども学べる文化企画の方に進もうと思いました。

2018年：高校退学

2019年4月：通信制高校に入学

2021年4月：外国語専門学校入学

2022年：大邱で派遣留学

2022年7~8月：編入準備開始

2023年3月：慶熙大学編入学

エージェントは利用せず基本的にはすべて自分で準備しました(専門学校の先生からは添削や、翻訳のアドバイスなどをしていただきました)。 心配性なので、募集要項が出る前から前年度のものを見てかなり早めに準備を始めました。

基本的には自分で探しました。

専門学校の先輩でひとり同じ大学に進学した方がいたので、その方に聞いたり、Twitterやネットで情報を探しました。また、大学に直接電話やメールで問い合わせることが多かったです。分からなければ大学に聞くのが一番正確！

主に1人の面接官が担当し、最後に2－3人から質問される形でした。優しい雰囲気だったという人が多いのですが、私が入学した年から学科の名前が変わったのですが、元の名前を言ったら「違うんですけど」と言われ、少し怖かったです。

質問は自己紹介や志望動機、自分がその学科に合うと思う理由などを聞かれました。

8月頃からブログなどで情報を集め、他校の質問も最大限探して自分で質問集を作って対策しました。1つだけでしたが英語で自己紹介をしたという記事を見て、英語の自己紹介も準備しました！

韓国学生は英語か日本語必修、学科に日本語の先生がついてる等、日本との関連性があるところに惹かれました。また、他学校のメディア学科では学べないマーケティングやコンテンツ(ゲーム、動画制作)なども学べるカリキュラムを見て、ここだ！と思いました。

毎週、他人がどうしたら楽しめるか？というアイディアを求められるので大変ですが、日常生活でも物事をそのような視点で見るようになり、アイディアが出てくるのも早くなったと思います。自分だけのコンテンツを作成できたり、他の文系では学べないことが学べて、ポートフォリオになるものを作ることができるのも魅力です。

韓国就職を考えたときに、このような経験がマーケティングにおいて強みになると思います。

中国人をはじめとする外国人が多いことで有名な学科ですが、特に日本人が多いです。（同学科を卒業されたこりあゆさんの影響も大きいかと思います！）

留学前は日本人が多いと韓国人の友だちができないのではないかと思っていましたが、実際は困ったときに日本人同士助け合うことができ、私はすごく良かったと思っています！

金銭面も面接も英語も、他の資格も、準備できることは全部しておくべき！もうこれ以上できることはない！と思うくらい準備しておけば、自信にもなるし後悔もないです。

前年度までの募集要項を見て準備できるものは先に用意しておくと、他のものに時間をかけることができ、結果合格に繋がると思います。

準備は早くしておいて損はないです！！！

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