【はるかさん】梨花女子大学 通訳翻訳大学院 通訳翻訳学科 韓日通訳専攻(大学院)

 

名前
はるか(おうちコリア留学 スタッフ)

留学先
梨花女子大学 通訳翻訳大学院 通訳翻訳学科 韓日通訳専攻(修士)
2021年春入学

大学
同志社大学 文化情報学部 卒業
2019年春卒業

 

韓国留学のきっかけ

大学院進学以前は長期留学の経験がなかったので、長期留学がしたかったことが一番のきっかけです!
そのうえで韓国語能力の向上+仕事として使えそうなスキルを身につけたかったので語学留学ではなく大学院進学を決めました。

また、日本に通訳翻訳のスキルを実践を通して学べる教育機関がなかったからというのも理由の一つです。

入学までのスケジュール

🏫大学1年(2015年)
第2外国語で韓国語を履修し、ハングルから習い始める。

🏫大学3年(2017年)
韓国の大学院の進学を考え始める。

🏫大学4年(2018年)
大学院進学の情報集めや留学説明会に参加、日本語教師養成講座420時間コース受講(韓国で日本語教師も考えていたため)、卒業論文執筆、資金調達、韓国に卒業旅行←。

🏫大学卒業後(2019-2020年)
TOPIK6級合格。
日本で日本語教師(非常勤)勤務などをしながら資金調達。

2019年秋~大学院進学のために、韓国で入試対策塾に通う。
2020年秋 梨花女子大学 通訳翻訳大学院含め3校大学院受験。

🏫大学院入学(2021年)

語学堂に通った経験は?

2017年3月、日本の大学在学中に、大学のプログラムを利用して慶熙大学の語学堂で3週間語学研修をしました。

当時は「맛있어요(美味しいです)、예뻐요(きれいです)がかろうじて話せる状態で、初中級クラスで勉強していました。
初めて日本語が話せない韓国人と韓国語で会話してみて、お互いジェスチャーなども交えて話しながら会話することで仲良くなり、「もっと韓国語が上手になりたい!」と強く思ったことを覚えています。

入学時の韓国語レベル・TOPIKの級?

出願時はTOPIK6級を持っていました。
通訳の試験を受ける時はTOPIKとはまた違う通訳の能力が要求されます(記憶力、瞬発力、文脈の把握力、文章の要約力など)

いつから韓国留学を考えていたのか?

大学3年生の後期から韓国の大学院に進学することを考え始めました。

なぜこの大学にしたのか?

韓国内でも通訳翻訳のスキルに特化した学校がそれほど多くなかったため選択肢は多くありませんでした。通訳翻訳教育・研究の分野で、韓国トップ1、2と呼ばれている外大と梨花女子大の2つのうち、試験方式と自分の相性や雰囲気が良かったことなどを考慮して決めました。学校や先生方からのサポート体制がしっかりしていてすごく満足しています。

書類の準備にはどのぐらい時間をかけましたか?

前年度の募集要項を参考に2-3ヶ月程度かけました。韓国に住みながら準備していたので、日本の家族にたくさん助けてもらいました。韓国で語学留学しながら進学準備をする方は家族の協力が必須です!!

大学おすすめポイント

ひたすら勉強に打ち込める(私が一番望んでいた環境)

先生方が現場でも活躍中の日韓通訳翻訳界のスペシャリスト(現場のリアルな話もきける)

教授の面倒見がよい(先生が同じ学科の先輩とのコミュニティを作ってくれる、学外の奨学金の案内をしてくれる、定期的に教授と1:1で面談ができる等)

✔学校の記念品がかわいい(さすが女子大!)
✔教授や先輩方とのつながりが強く、就職先(分野)もかなり幅広く、紹介してもらえたりすること

卒業後の進路について

日韓どちらかの会社内で通翻訳の経験を積み、独立の準備ができたらフリーランサーとして活動したいです。

韓国留学を目指す人たちへ一言!

正規留学は大変なこともありますが、その分成長できたり得られるものもたくさんあります😊

皆さんの正規留学が実り多きものになりますように一生懸命サポートします🌸

一緒に頑張りましょう~!

 

SNS

🐤Twitter:@nari2815

 

参考記事

【合格体験記】梨花女子大学通翻訳大学院合格者の入試レポート