こんにちは、皆さん^^ 私はソウル市立大学の国語国文科に通っているもえざべすと申します。
今日は私の自腹留学についてシェアしたいと思います。
韓国留学に行きたいけど資金が足りない。
いくら貯めて行けばいいのか分からない。
そんな方はぜひ参考にして下さい！
タイトル通り、私は自腹で韓国の大学に通っており、資金管理がキーポイントだと感じています！
目次
資金計画
ソウル市立大学の学費事情
留学を始める前に、細かい予算と目標を設定しました。
食事、住居、交通などの基本的な生活費はもちろん、予期せぬ出費に備えることも大切です。
ちなみに私は、学費の予算をかなり低く見積もりました！なぜならば、私の通っているソウル市立大学はソウルの中で1番学費が安いことで有名だからです。
※以下画像参照
更にソウル市立大学では返済不要の奨学金が貰えることもあります！（私は奨学金を貰えたことがありませんがw ）
私は奨学金が貰えない可能性が高いと思っていたので、奨学金を受け取れなくても学費が安いソウル市立大学を選んだことが私にとっての学費節約に繋がっていると考えています。
しかし、奨学金制度の条件は急に変更になることがあります。ソウル市立大学の奨学金制度も2024年度から急遽変更になり、奨学金がかなり貰いにくい条件になりました。
<学部外国人在学生奨学金支給基準>
- 外国人奨学金は学生の申請が不要(自動選抜)
- 学部:単科大学別の外国人在学生数に応じて上位30%の成績優秀者に奨学金を支給
- 全額奨学金:単科大学別外国人在学生数によって上位10%
- 半額奨学金:単科大学別外国人在学生数によって次上位20%
（例）2024学年度1学期学部政経大学外国人在学生30人->最大9人まで全額または半額奨学金支給
人文学部在学生10人->最大3人まで全額または半額奨学金支給
（※ 単科大学在学生数に応じて奨学金を支給し、学科別に奨学金を支給しない）
-
- 外国人奨学金選抜対象者の条件
- 直前学期に最低14単位以上履修
- 評点が3.0以上
- F単位があってはならない
- 超過学期者を除く(新·編入生ともに正規学期内のみ支給可能)
-
- 同点時処理基準
- 取得単位の多い者
- 取得専攻単位が多い者(主専攻基準)
- 奨学金選抜算出対象学期の直前学期の成績が高い者
- 年齢が幼い者(生年月日基準)
2023年までは、単科大学（例：政経大学、人文大学）ごとではなく、学科（例：国際関係学科、国語国文学科）ごとの、全体の30%が奨学金の支給対象であり、上限人数もありませんでした。
このように、急に大幅に変更になる可能性が大きいので奨学金頼りになるのは注意が必要です！
次に私は、食費も予算を低く見積ってもいいかと思います！
飲食店のバイトをして「まかない」を頂いたり、無料の学食を食べたりしています！
例えば、ソウル市立大学では政府支援(農林水産食品教育文化情報院)、ソウル特別市支援、そして学校支援で「1000ウォンの朝ごはん」が提供されており、多くの生徒(160人以上)が美味しい朝食を食べられるようになっています。
「ソウル市立大学無料朝ごはん」キャンペーンを通じて週に2回(学期中に毎週月曜日、水曜日の朝)は、朝食が無料になります！無料提供数は160人(試験期間は200人に拡大)程度。
加えて、(08:30~09:30)に学生会館カフェで「飲み物購入時」トーストとジャムが無料で貰えます。（トースト機も完備！）
インスタグラム(@uos_michelin)
アルバイトの検討
留学中に副業やフリーランスの仕事を見つけることで、生活費を捻出するのに役立ちます。
現地の文化や言語を学びながら働くことは、非常に充実感があります。
主収入先のバイトや仕事を見つけるおすすめのサイトは알바몬、コネストです。
バイトはかなり色々な業種が募集されています。バイトでも、業種や場所によって得られる福利厚生があるので興味深いです。
例えば、
・まかないや出前などのご飯
・コーヒーや炭酸飲料などのドリンク
・店長からお年玉
・経験や経歴
・韓国語が伸びる！
などが、得られます。（実際に私は上記すべてを得たことがあります＾＾）
対外活動
留学先で地元の人たちと交流することで、お得な情報やアドバイスを手に入れることができます。また、地元の文化を理解することで、生活のリズムもより良いものになります。
そして、大学外活動や公募展というものがあります。活動費や賞金が貰えたり、違う大学の新しい友達ができたりします！ネット検索やSNSで大学外活動や公募展が見つかります。
実際に私は、
💡大学外活動：おうちコリア留学リーダーズ 第4期
として活動させて頂いていたり、
💡外国人公募展：ハングルフェスタ2023 やりがい賞＋賞金300＄
などの賞を頂いた経験があります。
このような現地の活動にうまく参加することにより、賞金や情報を得ることができます！
節約の工夫
無駄な支出を減らすために、セールやクーポンの活用、地元の市場での買い物など、節約のアイデアを積極的に取り入れました。
韓国ではアプリで無料クーポンや割引券をたくさんゲットすることができます。
例えば私は、
・キャッシュウォーク（歩数計によりポイントが貯まり無料クーポンと交換可能）
・NAVER（お店の口コミ投稿でサービスが貰える）
・今日の家（アプリ内閲覧でポイントが貯まり無料クーポンと交換可能）
・マクドナルド（商品購入ごとにポイントが貯まり商品と無料交換可能）
・スターバックス（商品購入ごとにポイントが貯まり商品と無料交換可能）
を、よく使用しています！
上記のアプリなどを活用し、スタバのドリンク無料券などをもらい、カフェに勉強しに行ったりしてます！
おわりに
自腹留学は挑戦的ですが、その分成長の機会も豊富です！新しい環境での生活や経済的な責任を持つことで、自分自身をより深く理解することができます。
自腹でなければ私は、寝る間を惜しんで忙しくアルバイトや公募展に応募などをしなかっただろうと思います。しかし、アルバイトや公募展への応募を積極的に行ったことにより、出会えた人々や経験できた事が今の私の成長に繋がっていると思え、充実した韓国留学生活を送っています。
以上が私の自腹留学のポイントです。留学は貴重な経験であり、慎重な計画と積極的な姿勢が成功への鍵となります！留学を検討している方々にとって、これが参考になれば幸いです。
おまけ
私の日常紹介↓
授業で韓国語で発表！頑張って勉強もしています。
大学で無料で行われる外国人文化体験授業に参加！
運動不足は街にある自転車で解決！
東大門市場で趣味の手芸材料を購入↑
カフェで入念に美味しそうなケーキを選んでいます。
【ソウル市立大学 国語国文学科の先輩インタビューはこちら👇】
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