こんにちは!延世大学のグローバル人材学部に通うベクノスです。
みなさんは、延世大学の新入生が全員寄宿舎生活を送ることをご存知ですか?
寄宿舎を持っている大学は多いですが、入学生が必ず入寮する大学はおそらく延世大学だけです。
今回は延世大学の寄宿舎生活について紹介します!
目次
1年生は全員寄宿舎生活をする
以前もえさんが延世大学のグローバル基礎教育プログラムについて紹介した記事にも書かれていますが、延世大学に入学する1年生は全員、国際(松島)キャンパスで寄宿舎生活を送る事になっています。
グローバル基礎教育プログラムについての記事はこちらをご覧ください。
特別な事情がない学生以外は、入学時、全員国際(松島)キャンパスの寄宿舎に入寮します。
1年生の間だけ、国際キャンパスで寄宿舎生活を送りながら授業を聞くことになっています。
寄宿舎生活のメリット
友達を作りやすい
大学では同じ授業を聞いていても、友達を作ることは意外と難しいと感じる学生も少なくありません。
しかし寮生活をしていると、毎日顔を合わせることにもなるし、授業後も一緒に遊びに行ったりすることが簡単にできるので、友達を作りやすい環境になっています。
また、初めての留学生活でホームシックにかかったり、心細い思いをする留学生も多いですが、寄宿舎ではいつでも友達に会えるので、寂しい思いをすることもありません。
学校が近いので授業にすぐ行ける
寄宿舎から授業のある建物までは、一番近くて5分ほどです。
すべての建物が徒歩10分圏内にあるので、朝早い授業でも、余裕を持って起きることができます!
延世大学あるあるですが、延世大学はカトリック系の大学のため、チャペル(礼拝)の参加が必須となっています。
チャペルは朝の授業前に行われるので、大学の中にある寄宿舎で生活していると参加もとても楽でした。
寄宿舎の中に生活に必要な施設と娯楽室が揃っている
寄宿舎の中にはパソコン室、印刷室、食堂などの生活に必要な施設だけでなく、卓球場、ビリヤード、ジム、ゲーム部屋などの娯楽施設まですべて揃っています。
寄宿舎を出ることなく、すべてのことが寄宿舎内で完結するのでとても便利です。
入学時に家を探す必要がない
留学生活に欠かせないのが家ですが、海外での家探しは不安ですよね。
しかも1年次はソウルではなく、国際(松島)キャンパスのある仁川広域市で家を探さなくてはいけないので、ソウルでの部屋探しよりも大変です。
寄宿舎は全員に用意されるので家探しの心配はいりません。
寄宿舎生活のデメリット
学校の周辺に何もない
国際キャンパスにある松島エリアはまだ開発中のため、大学周辺の環境はまだ整っていません。
寄宿舎の中に必要なものは揃っているのですが、それでも寄宿舎外に遊びに行くところがないのは少し不便だなと思います。
週末にはソウルに遊びに行く学生も多いですが、ソウルまでバスで1時間ほどかかるので、頻繁に遊びに行く気にはなれません。
門限がある
今もあるかは定かではありませんが、僕が寄宿舎にいた時は深夜2〜5時の門限がありました。
門限を守れないとペナルティポイントというものがあり、このポイントが制限を超えると退寮処理となります。
夜通し遊べないのは残念でしたが、門限ぎりぎりまで遊び、みんなで走って寄宿舎まで帰ったのは寄宿舎生活のいい思い出です。
絶対共同生活
延世大学の寄宿舎には1人部屋がなく、基本は2,3人部屋になり、多ければ5人部屋もあります。
ルームメイトの分け方は、入寮前にアンケートがあり、喫煙者や宗教などによって分けられます。
友達をたくさん作れるのはとても良いですが、共同生活が苦手な人には向いていないと思います。
まとめ:寄宿舎生活はおすすめ!!
実際に1年間寄宿舎生活をした僕としては、寄宿舎生活はとてもおすすめです。
もちろん共同生活には向き不向きがありますが、友達とわいわい生活するのが好きな人には本当におすすめです。
延世大学の寄宿舎生活について気になっている方の参考になれば幸いです。
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