【学科紹介】韓国外大の外国人専用学部”KFL学部”とは?

皆さんお久しぶりです❣いくぽん(@zenigamepink1110)です。

前回の記事は、主に韓国外大について紹介させて頂いたのですが、今回はなんと私が専攻してる韓国外大のKFL学部について紹介したいと思います!!

▼前回の記事はこちら▼
韓国外大に出会うと世界が見える!私が通う韓国外国語大学を紹介します!!

KFL学部とは?

正式名称はKorean as a Foreign Language=略してKFL
日本語では、外国語としての韓国語専攻と呼ばれています。

KFL学部は2019年に新設された外国人専用学部で、海外での韓国語教員養成を目的とする”外国語としての韓国語教育専攻”と外国人韓国語通訳·翻訳人材を養成することを目的とする”外国語としての韓国語通訳·翻訳専攻”の2つの専攻で構成されています。

1回生の時には韓国語教育と、通翻訳の基礎を学び、二回生に上がる時に韓国語教育専攻か韓国語通翻訳専攻どちらか自分が専攻したい方を選び、更に深く学ぶ事が出来ます❢

KFLの学生は実際にどんな授業を受けているの?

KFL学部の新入生である私が今学期履修した授業を、いくつか紹介いたします。
先程も述べさせていただいた通り私は1回生なので韓国語教育と韓国語通翻訳の入門や基礎を学んでいます!

例えば韓国語翻訳ライティング、韓国語教育入門、韓国語通翻訳の理解、韓国学概論などの授業があります。
主な授業内容は教科書を用いて通翻訳の基礎知識を学んだり、翻訳ライティングの授業では、翻訳するテキストの種類に合わせた(説明書、映画の紹介文、K-pop 歌詞)翻訳の仕方を学べます!
個人的な授業感想は、様々なテキストを翻訳してみたりする事で、母国語と韓国語のちょっとした表現の違いを新たに知る事ができたり、翻訳などをするときは、その国の言葉を上手に駆使するのも大事だけど文化までちゃんと知り尽くした上での通翻訳なんだと改めて感じました。

韓国語にまだ自信がなくてもご心配なく❣韓国語も基礎から学べる外大KFL学部

KFL学部の教育課程のうち、韓国語基礎トラックは入学時の韓国語能力試験(TOPIK)の級が初級の新入生を対象とした韓国語の能力を上げる為の授業を受けることが出来ます。
主な授業科目は、大学韓国語、専攻韓国語、韓国語文化活動、韓国社会の理解、などの韓国語を中心に韓国の文化や社会について学ぶ事が出来るので韓国語の実力を上げたい方や、大学の授業で出てくる単語や表現を学ぶ事が出来るので最初から韓国語で難しい授業を受けるのが不安方などにお勧めします。
でも全く韓国語ができないよりは、少しでも出来た方が授業の理解度が変わってくるので日常生活に必要な単語や文法などは事前に勉強してから留学されるのをお勧めします❣

KFL学部を卒業したら韓国語教員資格を取得出来る?!

KFL学部では卒業後、国立国語院へ資格申請するだけで、韓国語教員資格2級を取得することができます。

最近は韓国語の学習者が増えていますが、教員資格を持っていることで他の学習者と差別化ができ、教員だけでなく翻訳・通訳などの分野への就職にも有利になると思います。
実務を経れば1級への進級も可能ですよ。

KFL学部はこんな方にお勧め❣

将来韓国語を使って仕事がしたい方
韓国語教員になりたい方
通翻訳家になりたい方
語学が好きな方
そして何より韓国語が大好きな方

KFL学部の公式SNS

Facebook:
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Instagram:
https://www.instagram.com/hufs_kfl/?hl=ko

今回はKFL学部について紹介させて頂きました。
次も皆さんの役に立つ様な情報をアップしますので楽しみにしてください!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました^^