【おうコリ留学リーダーズ】メディア系専攻って実際どうなの？メディア専攻生のリアルを紹介します！

こんにちは！おうコリ留学リーダーズ 3期のミユリ(@olemiyurin)です🎶

最近、韓国の大学に正規留学をしたい方を見ていると、韓国のエンターテインメントについて学びたい！将来的には韓国芸能事務所で働きたい！という人が多いです。

しかし、メディア系学科を専攻するのはいいものの、メディアと一言に言っても幅広く、実際に何を学ぶの？就職はどうなの？と心配の声もたくさん、、、

そこで、今回は、私が在籍している延世大学グローバル人材学部文化メディア専攻を中心に、メディア専攻生のリアルをご紹介したいと思います！

メディア系専攻って何を学ぶの？

延世大学グローバル人材学部の文化メディア専攻の授業では、実技系と理論系の二つに大きく分かれます。

実技系

Adobeツールを利用した制作メインの授業。Photoshopを使用したポスター制作、Adobe Premiere Proを利用した短編映画制作（動画編集）といった、Adobeツールを全般的に使用できるようになる。その他、プログラミングやWebサイト、アニメーション制作などの授業も存在する。

↓

創造力と技術力を鍛える授業

理論系

主に、映画、音楽、芸術、美術の内容を理論的に学ぶ授業。映画論、映画音楽論、公演芸術論、グローバルメディア論、コミュニケーション論などが存在する。討論や発表がある科目も多いので、語学力も必要とされる。

↓

論理的思考と韓国語力を鍛える授業

※ Adobeツールは、延世大学との提携により学生は登録さえすれば無料で利用できます！

授業紹介

今まで2年間文化メディアを専攻してきて、タメになった！受講してよかった！と思えた授業をいくつか紹介したいと思います。

映画音楽と韓国文化

文化メディア専攻の専攻授業で、韓国映画や有名アイドルドキュメンタリーの音楽制作にも携わった経歴を持つ教授の理論系授業です。韓国映画を通して、背景の音楽と韓国文化について分析することがメインです。何より、毎週授業で、韓国映画を扱うので、映画好きには最適の授業だと思います！

ビデオリテラシー

文化メディア専攻の専攻基礎授業で、韓国の映画界や放送局にも携わった経歴を持つ教授の実技系授業です。Adobe Premiere Proを通して動画編集の基礎を学びます。1学期間のプロジェクトとして短編映画を一本制作する必要があるので、映画制作について一から学ぶことができます。ストーリーボードを描けるようになるのもこの授業の利点です！得るものは圧倒的に多く、頑張った分だけ力がつく授業です！