第11回日韓青年パートナーシップ in Tokyo

こんにちは！日韓青年パートナーシップ実行委員です🌟

今年8月、“第11回日韓青年パートナーシップ”が東京で開催されることとなりました！

日本での開催は実に2年ぶりとなります！7月開催の第10回日韓青年パートナーシップ in ソウルとは異なり、出退勤型（会場に通っていただく）という形で開催させていただきます！

当団体の目的は”イベント終了後も長く続く関係性構築”です！

今回はなんと4日間の開催となるので、参加者のみなさんがより良い経験、思い出を作っていただけるように、実行委員一同、一生懸命準備しておりますので、東京開催楽しみにしていてください！

2024年7月13～15日　3日間開催 inソウル

日韓青年パートナーシップの目的・意義

「日韓青年パートナーシップ」は、日本と韓国の大学生・大学院生が一同に集まり、日韓の問題について討論する場である。既存知識や事前学習を基に討論することで、自分の価値観の違いを認識したり相互理解を深め、討論だけではなく参加者全員での交流会・プレゼン発表を通して、強固な関係作りを促進していく。ひいてはこのイベントで得た知識や経験をこの場だけで完結させるのではなく、今後においても出会う人々が互いに偏見なく、より良い関係を築くことを目的とする。

これまでの活動

第１回目（２０２０年８月開催）

イベントレポートはこちらから

活動内容が韓国で記事に取り上げられました💕 記事を見る

第２回目（２０２１年１２月開催）
　　NHKのニュースに取り上げられました✨記事を見る

第３回目（２０２２年２月開催）

日韓青年パートナーシップ、日本で初の開催！

第４回目（２０２２年7月開催）

参加者枠を増やしパワーアップ開催！

第５回目（２０２２年１０月開催）

東京開催！

第６回目（２０２２年１２月開催）

後援名義：国際交流基金ソウル文化センター

・パートナーシップ歴代最大規模開催

第７回目（２０２３年３月開催）

初の大阪開催！

第8回目（２０２３年7月開催）

後援名義：国際交流基金ソウル文化センター

・パートナーシップ初の宿泊型開催

活動内容がJBpressで記事に取り上げられました🎉記事を見る

第9回（２０２３年１２月開催）

後援名義：国際交流基金ソウル文化センター

プログラム内容

・日韓問題の討論（4日間）　下記にテーマ詳細が記載されています
・グループ発表、ワークショップ
・交流を深める食事会（希望者のみ）

＊今回東京で開催されるプログラムは、宿泊型ではなく、出退勤型（会場に通っていただく）という形になります。ご了承の上、お申し込みください。
＊プログラム内容は変更の可能性があります。

みなさんの希望をもとに5つのテーマにグループ分けをし、4日間をかけて各グループで情報収集、討論、発表まで協力して進行する流れになります。最終日は発表のあとのワークショップ(発表内容をもとに他のグループとも討論を深めること)で、より発展した討論をすることができます。

また、グループでの討論以外にも、他のグループの参加者との親睦を深めることができるように、討論後に食事会を設けております。私たちは討論以外の日韓学生の交流も重要だと捉えています。

※テーマは変更になる可能性もあります。

①観光
日韓の相互理解を深める「高校生の向けの研修旅行プラン」について考えてみよう。

②社会・文化
インタビューや調査データに基づいて、「在日コリアン」の歴史や生活、生きづらさなどについて考えてみよう。

③歴史
「慰安婦問題」に対する日韓の認識の違いを比較し、直接経験していない歴史的事実をどう理解していくか考察してみよう。

④政治
「竹島・독도問題」をめぐる政治家の発言や報道から、なぜこれが問題視されてきたか把握する。政治家の言動に左右されず、主体的に政治に関わるにはどうするべきか考えてみよう。

⑤経済
日本の「バブル崩壊以降」と韓国の「IMF危機以降」を総合的に比較分析し、今にも影響を与えている側面をまとめ今後について考えてみよう。

💡過去の討論テーマ

政治外交
例）”政権交代と外交の変化”、”米中葛藤の時代、日韓に求められる外交政策”
社会
例）”日韓の’東横キッズ’ーSNS活用を中心にー”、”地域社会活性化”
歴史
例）”日韓文化交流史と現在ー古代・中世を中心にー”、”各国の歴史教育及び歴史教科書の改善”
経済
例）”日韓の中国との経済協力方法”、”個人経済ー就職市場を中心にー”
在日
例）”民団・韓人会・総連が目指す方向性”、”在日コリアン差別問題解決法ー適応を中心にー”
未来
例）”両国間のSDGsの現状”