これで合格が決まると言っても過言ではない!?TOPIKについて

あんにょんはせよ~、おうちコリア留学です。
韓国正規留学の肝となるのが韓国語能力試験、通称TOPIKです!
この記事を通して、皆さんが1年の全体像を把握し、正規留学の準備をスムーズにすることができれば幸いです☻
ぜひ最後まで読んでみてくださいね~

※2021年9月現在の情報です。変更になる可能性もございますので、ご注意くださいませ。

1. TOPIKとは?
2. 日韓におけるTOPIKの違い
3. スケジュール
4. 取得級の目安
5. まとめ

1.TOPIKとは?

基本的に、韓国の大学に合格するには、韓国語能力を証明することが重要です。

「韓国語の能力ってどうやって証明するの…?」
と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、基本的にはTOPIKという韓国語能力試験を受け、その成績証明書を提出することになります。

⚠TOPIK注意点⚠

・TOPIKの試験は1年に数回しかないので、早めに取得する必要あり。
(今後のスケジュールを確認したい方は、早めにカウンセリングをご利用くださいませ。)
・結果が出るまでは、一ヶ月以上かかる。
・有効期限が2年と決まっている。
・TOPIK以外の韓国能力試験は、大学で認められない場合もある。

・韓国と日本では試験の日程が違う。

2. 日韓におけるTOPIKの違い

日韓の違い1.  試験の回数が違う!

日本だと基本的にTOPIKは年3回開催されます。また、韓国だと年3回以上開催されることが多いです。

参考👉(日本の2021年のTOPIK試験日程)

第75回 4月11日(日) 1月8日(金)~ 1月22日(金)15時 5月20日(木)15時
第77回 7月11日(日) 4月16日(金)~ 4月30日(金)15時 8月19日(木)15時
第78回 10月17日(日) 6月25日(金)~ 7月9日(金)15時 11月25日(木)15時

日韓の違い2.  韓国は予約が先着順

韓国だと、TOPIKの申請は戦争です!

というのも申請が先着順なため、朝からPC방(韓国のインターネットカフェのような場所)に行って申請する方もいるぐらい、クリックの速さが重要になっています。

申請が上手く行かず、わざわざチェジュ(済州)まで試験受けに行く方も…!!

このように受験会場がかなり遠くなることもありますので、可能であれば日本で受けることをおすすめします☺

日韓の違い3.  日本は予約が抽選式

先ほど韓国の申請は、先着順という話をしましたが、日本だと一部コロナの影響で抽選式です!

申請したらと行って必ず試験が受けれるわけではなく、抽選で選ばれた方のみ試験が受けられる会場もあるそうなので注意が必要です。

また、公式HPにはこのように記載がされていますので、こちらも注意です。
※各試験会場ごとに最小催行人数が設けられました。各地域の級別出願者が10人未満の場合、中止となります。

必ずしも試験が受けれる訳ではないようなので注意が必要です。

3.スケジュール

今後、韓国の大学に出願されることを考えている場合は、注意したいのが試験を受けれる日程です。国ごとに見ていきましょう。

日本の場合

基本的には、年に3回受けることが出来ます。(試験日は4月、7月、10月)

ここで注意なのは、試験を受けるタイミングです。

例えば春入学を考えている方は、出願のタイミングはその前の年の夏〜秋となります。
ですので、春入学を考えている方は、その前の年の4月や7月までにTOPIKを取得するようにしましょう。
(そして結果発表は約1ヶ月以上後となります。)

また、秋入学を考えている方の出願のタイミングは春〜夏となります。ですので、大学の出願日程によっては同じ年のTOPIKの試験結果では出願に間に合わない可能性も出てきますので、前の年の10月までにはTOPIKを取得ようにしましょう。

下に2023年入学を考えている方向けのスケジュールを提示しておきますので、ご参考くださいませ。

例:2023年春入学に間に合わせたいなら2022年4月と7月に受けるべし
例:2023年秋入学に間に合わせたいなら2022年10月に受けるべし(その後は間に合わない可能性が高い)

参考:https://www.kref.or.jp/examination/info

韓国の場合

基本的には、年に6回受けることが出来ます。(試験日は1月、4月、5月、7月、10月、11月

日本よりは試験を受けれる回数が多いですが、希望の会場で受けれるかどうかはわかりませんので要注意です。

下に2023年入学を考えている方向けのスケジュールを提示しておきますので、ご参考くださいませ。

例:2023年春入学に間に合わせたいなら2022年4月、5月、7月に受けるべし
例:2023年秋入学に間に合わせたいなら2022年10月、11月、2023年1月に受けるべし

参考:https://www.topik.go.kr/TWMAIN/TWMAIN0010.do

4.取得級の目安

「正規留学のために、TOPIK何級持ってればいいの…?」
と思う方もいらっしゃるかと思いますので、下を参考にしてください☺

新入学の場合TOPIK3級以上
編入学の場合TOPIK4級以上

※大学により異なります。
※上記は出願のボーダーラインですので、できるだけ高級(5.6級)を取ることをおすすめします。

5.まとめ

韓国の大学にしっかり合格をもらえるように、以下の点を守ってください。

とにかく早めにTOPIK試験を受けること!
✔ 計画を前もってたてること!(必要な場合は、カウンセリングをご利用ください)
✔ 出来れば何度も受け、出来るだけ高級を取得すること!(特に編入の場合は注意です)
✔ TOPIKがとれない場合は、語学堂証明を出す方法も

参考記事はこちら。

TOPIKがなくても、語学堂の修了証で出願可能な大学紹介します!


いかがでしたか?
この記事を参考に、皆さんも早めにTOPIK試験の準備に取りかかってみてください!
それでは次回もお楽しみに~。

画像出典:https://www.worldincanada.com/190119201/

参考記事

新入学ご希望の方へ | 韓国正規留学

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