【保護者インタビュー】テジェ大学サポート利用者（ご両親）

ご両親：子どもたちが小さい頃から、英語に触れられる環境を意識して整えてきました。中学・高校とインターナショナルスクールに通わせたり、アメリカに1年間留学させたりしてきたので、自然と海外志向が育ったのだと思います。決して強制したわけではありませんが、子どもたちは新しいことにチャレンジするのが好きなので、海外大学という選択肢にも前向きでした。テジェ大学については、受験の際に「おうちコリア留学」を通じで知りました。準備のハードルは高かったですが、サポートを受けることで実現できました。

りこさん：私自身、まだ「これがやりたい！」という明確な目標があったわけではなく、進路について悩んでいた時期でした。そんなときに、両親がテジェ大学という選択肢を提案してくれたのは本当にありがたかったです。

りこさん： 中高とインターナショナルスクールで過ごしてきた中で、周りのネイティブと比べて自信をなくしたこともありました。でも、受験に向けてTOEFLの勉強を重ね、面接はAIを活用してひとりで練習しました。エスカレーター式で日本で大学進学する選択肢もありましたが、あえてそこを選ばず韓国への留学を選んだことは大きな決断でした。
エッセイに関連する質問が多く出ると予想して、事前にChatGPTなども使いながら回答を準備しました。受験方式が姉とはまったく違っていたので、そこも含めて良い経験でした。

ご両親： まったく反対はありませんでした。2人ともすでにアメリカへの短期留学の経験があったので、安心して送り出せました。 娘たちはK-POPが好きだったこともあり、憧れの地でもあった韓国で学べるなら良い経験になると思いました。

ご両親：最初はエージェントは使わずに自分たちで情報を集めました。とにかくたくさん調べました。高麗大学以外に英語で学べる韓国の大学があることも知りませんでしたが、調べていくうちにテジェ大学に出会えたのは本当にラッキーでした。

ご両親： アポスティーユなど、書類準備で初めて知ることも多く、一筋縄ではいきませんでした。アメリカの大学やミネルバ大学の面接対策も参考にしました。とにかく大変で、正直なところ少し費用がかかってもエージェントを使う価値はあると思いました。

ご両親： 日本に一時帰国した際には、学生生活の話をたくさんしてくれます。SNSやテジェ大学のHPに載った話をしてくれたり、世界中の友達との交流も楽しんでいる様子を聞くと、本当に良い経験をしているのだなと感じます。1週間のイギリス研修でオックスフォード・スタンフォードの教授や大学院生の話を聞く機会があったのも、視野を広げる良いきっかけになっていました。

ご両親：基本的に自分で解決しているようです。唯一、寮の食事に関して「準備がめんどくさい」と言っていたくらいです。

ご両親：テジェ大学までは親のサポートが必要だったと思いますが、それ以降は子どもたちが自分で進んでいく道だと思っています。今後、住む環境が変わることで考え方も変わると思います。特に希望はなく、興味のあることに向かって自由に進んでほしいですね。

ご両親：中高の付属校からそのまま大学に進むものだと思っていたので、まさか海外の大学に行くとは想像していませんでした。でも、テジェ大学のように教育の形を変えている大学もあるんですね。韓国の大学は日本と違う考え方で、多様性やグローバルな視点を育ててくれると思います。 ある知り合いの大学生にテジェ大学留学の話をすると、「そういう選択肢や環境がなかったから羨ましい」と言われたことがあります。今は情報があふれている時代だけれど、自ら調べて行動できる人は意外と少ないのかもしれません。もっと進路の選択肢が広がるといいなと感じました。

ご両親： りこの受験のときに選考過程で少し戸惑ったこともあり、日本の常識が通じないこともありますが、それも含めて学びでした。
テジェ大学のように英語で学べる韓国の大学があることはあまり知られていません。情報はあるようでないと実感しました。実際に私たちも、おうちコリア留学のサポートがなければテジェ大学にたどり着けませんでした。

今は日本でも教育費支援が広がっていて、未来にお金を使いやすくなってきています。日本の学生や保護者の皆さんが、もっと柔軟に留学に挑戦できるようになったら良いと思います。