【あやさん】梨花女子大学経営学部経営学科

名前

あやさん

大学

梨花女子大学　経営学部　経営学科　(新入学)

2021年卒

出身
東京都

韓国正規留学のきっかけを教えてください。

高校２年生の進路相談の頃から韓国の大学へ進学する事は決めていました。K-popアイドルが好きだったこともあるのですが、何よりも「私が好きなアイドルの話している内容をそのまま理解したい」という気持が強く、日本でも独学で勉強を始めていました。

ただ、高校生の頃にイギリスへ短期留学をしたこともあり、得意分野は韓国語ではなく英語だったんです。それでも、最終的には得意分野よりも自分の興味分野を優先して韓国の大学へ進学する事を決定しました。

入学までのスケジュール

🏫高校２年生：進路相談で韓国への進学を発表、両親は反対

📚高校３年生：募集要項をチェックしつつ語学堂の準備をスタート

📝高校卒業後：梨花女子大学付属の語学堂の開講タイミング(6月)に合わせて渡韓

🛫渡韓１年後：梨花女子大学へ秋学期新入学

書類の準備は１か月半くらいで急ピッチで終わらせました。ただ思ったよりも大変だったので、逆算して余裕を持って準備を始める事をオススメします。

何校出願しましたか？

梨花女子大学の経営学科だけを出願しました。

梨花女子大学の語学堂では当時、梨花女子大学の教授陣も教壇に立っていました。非常に親切でカリキュラムも綿密に組まれていたこともあり、高いレベルの教育環境に満足していました。梨花女子大学自体への愛着もあったと思います。

入学時の韓国語レベルについて

TOPIK5級を所持していました。私は語学堂の成績証明書も持っていたので、成績優秀者として入学金免除を免除にしていただいた事を覚えています。こういったアドバンテージは大学生活の励みになりますよね。

学科選択について教えてください。

私は経営学部経営学科を専攻していました。元々マーケティングやコンサルに興味があったのですが、韓国の経営学ではかなりグローバルな視野で学んでいく事が多いので、国内基準に限らない経営学を学ぶことが出来る点が決め手でした。

実際に入学した後は、想像以上の講義の難しさに気圧されていた事を覚えています。経済学や財務、税務に関する講義は基本的に英語の講義ばかりでした。講義を録音して、PPTも印刷して、テスト前には全てを見返して、とにかくなんとか食らいついていっていました。録音は本当に重要なので、「この講義のレベル高いな」と思ったらONにすることをオススメします！

梨花女子女子大学の魅力とは？

広大で美しいキャンパスはもちろん魅力的ですが、私には満足のいくハイレベルな教育環境が魅力的に映りました。教授陣も優秀な方ばかりですし、実際に使用する教材も海外から取り寄せるケースが多かったです。

あとは、梨大(イデ)ブランドみたいなものも感じる機会がありましたね（笑）これは人にもよりますが、梨花女子大学は日本でいうお茶の水大学的なポジションという事もあり、お嬢様的な扱いをしてもらえる事がありました。

女子大ですが隣駅には延世大学と西江大学が位置していますし、男子学生との出会いも決して少なくはないです。