【イベントレポート】韓国版ミネルバ大学！テジェ大学説明会📝

こんにちは！おうちコリア留学スタッフです🌸

今日は、1/20(土)に開催した弊社の提携大学である「テジェ大学説明会」のレポートをお届けします！
開催直前までお申込みがあり、約20名様にご参加いただきました🙌

イベントについて

テジェ大学は2023年9月に1期生が入学した新しい学校ということもあり、開示されている情報量は多くないのですが、テジェ大学への進学を視野に入れていらっしゃる方が増えている傾向にあります・・・！

そんな皆様の思いに応えるべく、待望の説明会第２弾です✨

当日はテジェ大学の方に登壇して頂き、日本語担当者からより詳しい説明をしていただきました！

イベント詳細については下記記事をご覧ください👇

【イベント】韓国版ミネルバ🏫🇰🇷世界5都市でグローバル経験を積める✨テジェ大学説明会のお知らせ📢

当日の様子

当日はこのような流れで進行しました！

主に参加された方々からの質問にお答えする時間をたくさん取り、皆様が疑問に思われている事について詳しく説明して頂きました💬

【当日の様子】

１．概要説明

テジェ大学について

カリキュラム

学生の１週間

奨学金

２．質疑応答

３．おうちコリアのサポート紹介

テジェ大学について

テジェ大学は「THE NEXT ANSWER」をモットーに、アクティブラーニングを基盤に世界各国を回りながら、質の高い教育と共にグローバルな経験を積める「韓国版ミネルバ大学」と言われている民間企業運営の大学です🏫

概要については以前記事で紹介させていただきましたが、今回はそれに加えて学生の１週間や奨学金の詳細について教えて頂きました📑

過去のテジェ大学の記事はこちらからご覧ください👇

テジェ大学

カリキュラム

テジェ大学では1年次に「イノベーション基礎学部」で基礎的なことを学んだ後、2年次からは「人文社会学部」、「自然科学部」、「テータサイエンスとAI学部」、「ビジネスイノベーション学部」にわかれ、より専門的な知識を積んでいきます。

また複数専攻・自己設計専攻・専攻＋副専攻というシステムにより、自分の関心とニーズに応じて自身の専攻を設計することが可能です。

そして、テジェ大学の大きな特徴の一つでもある「グローバルローテーション」についてもお話がありました✈️

学部の授業は基本的にオンラインで進められますが、世界各国を回りながらその国の社会問題や解決策についても考えていきます💭

最後の学期に再びソウルに戻り、５学期目からのセミナーと４年間の経験を基に卒業プロジェクトを遂行し、卒業という流れになります。

学生の一週間

テジェ大学の学生はこのような1週間を送っているそうです🗓️

平日だけでなく週末、休暇中までプログラムが盛りだくさんです！

平日	【9時～15時】オンライン授業（PCやヘッドセットは学校から無償提供）　⇒教授の講義だけでなく、学生を中心としたディスカッションベースの授業も展開【17時～】住居型キャンパスプログラム　⇒見学、特別講義、ボランティア活動、パーティー、夕食などを提供し、学生間の関係性だけでなく地域住民との関係性を深めるプログラム
週末	都市プロジェクト　⇒居住国の主要問題や現在起きている社会問題について調査し、解決策を提案
週末	グローバルエンゲージメント　⇒リーディング・ディスカッションを通じて、自分が住んでいる地域の歴史・文化・社会などを学習し、学んだ内容を基に関連する都市を直接探索
休暇中	シリコンバレー訪問（2学期終了後、夏休み中2週間）、ヨーロッパ旅行（7学期終了後、冬休み中1ヶ月）

奨学金

2025年までの入学者は４年間奨学金（学費・住居費）が提供されます！

また、卒業後海外の大学院に進学したり、企業に入る際にも奨学金が支給される場合があるなど卒業後の支援も充実しています☘️

質疑応答

説明会では本当にたくさんのご質問をいただきました！その中でも特に多かった質問をいくつかご紹介致します！

Q. なぜ無料で通えるんですか？

テジェ大学創設者が自身の事業で得た利益を社会に還元したい、未来のグローバルリーダーを養成したいという考えに加え、能力はあるのに経済的に厳しい方や留学が怖いという人たちまでも支援したいという思いから、社会に対する投資として充実した奨学金を提供しています。

Q. 現在在学中の生徒数や年齢層、国籍を知りたいです！

現在32名が在学中で、そのうち4名が外国籍（チュニジア、カザフスタン、ベトナム、イスラエル）で、高校を卒業して入学してきた学生、韓国の大学に通っていた学生、海外の大学に通っていた学生など年齢層も様々です。

1期生募集の際は広報期間が十分でなかった為に韓国籍の学生の比率が大きいですが、この先今回のような説明会や広報を増やしていくので、全体の生徒数はもちろん外国籍の生徒数も増える予定です。

Q. 語学力はどれぐらい必要ですか？また韓国語の成績も必要ですか？

英語の基準としてはTOEFL89点以上としていますが、これはあくまでも基準なので入学時の必須書類ではありません。ただ、授業はすべて英語で行われ、討論・読解・課題等ももちろん英語なのである程度の英語力は必要となります。英語が苦手という学生には無料で英語の授業を実施しています。実際そういった学生も在籍していますが、毎日英語に触れているので、自然と英語力が上がっているのがわかります。

韓国語についても入学時に韓国語の成績は不要ですが、卒業要件の１つとして英語・母国語以外の第二言語を2つ履修する必要があり、韓国語も含まれているので韓国語ができると有利だと思います。

Q. 合格率はどれぐらいですか？

定員は100名としていますが、定員よりも学生の質を重視しています。

成績が良いから、英語が堪能だから、という理由だけで合否が決まるわけではなく、志望者の熱意（学習計画、グローバルリーダーになりたい、先導したい…）や大学との相性（カリキュラム、建学理念…）、挑戦を恐れない人材か、革新的な人材かなどを総合的に判断して合格者を決めています。