【るなさん】弘益大学 建築学部（新入学）

高校3年生の時、1年間韓国の高校に留学したことがあります。
高校の姉妹校ではなく、外部の派遣会社のようなところを利用して、高校2年生の2月に韓国に来ました。
高校留学時代はすごく楽しかったけど、こういう生活を４～５年続ける自信や確信がなくて少し迷ったりもしました。
始めはただ海外に行きたくて、ヨーロッパやアメリカに行こうと思っていたのですが、もっと近いところにしようと韓国に決めました。

2017年の留学中に韓国大学進学を決定
元々は3月入学をしたかったが、締め切りがもうすぎて、2017年の後期入試を準備

2017年9月　入学

高校留学の時、募集の日程とかを調べて、留学の後、一応日本に戻ってから自己紹介書とかの準備を始めました。
その頃はおうちコリア留学みたいに手伝ってくれる業者がなくて、自分一人で外務省に電話したり、公証とかも全部一人で準備して大変でした。
弘益大学の選考の流れはまず書類審査をして通過したあと、筆記試験と面接があり、その後合格という形でした。 

なし

４級

英語は必ずやっといた方がいいです。
英語の必須教養の授業とかがあって、勉強したほうがいいです。
そして韓国の生徒はみんな英語が上手いので、英語の勉強をしておくのをおすすめします👍

弘益大学と漢陽大学両方受かったんですが、デザインが有名なため弘益大学を選びました。
そして先輩の模型を見たんですが、弘益大学の先輩のものが気に入って、最終的に弘益大学にしました。

1年生の時は設計よりはデザインや美術などを学びます。物を分解して新しい物を創造する授業が多かったです。2年生の時は力学や物理学、建築のアプリのやり方など、3年生からは材料や建築物の性能と施行の過程などを学んで行きます。

忙しすぎて何のサークルにも入ってないです。

ないです。
おうちコリア留学の「おうち」サービスだけ利用しました。

暖かい話ではないかもしれませんが、留学生の中で途中やめる人も多く見ました。
語学堂と大学が同じだと思ってはいけません。
大学では留学生は「敵」みたいなイメージで、結局は「外国人」だからそれがすこし大変でした。
そして同期もみんな自分のことで忙しいから、他の学生の面倒を見る余裕もないので、自分一人でやるしかないです。自立の重要性を感じました。
弘益大学は日本人の留学生が少なくて、日本人があまりいない環境を求める方はオススメです！