【ちゅーごさん】釜山外国語大学 大学院 韓国語教育学科

名前

ちゅーごさん

大学

釜山外国語大学 通訳翻訳大学院 韓日専攻 中退
        一般大学院 韓国語教育学科 修了

出身

神奈川県

 

韓国留学のきっかけ

日本の大学を卒業して、新卒で日本の会社に入社しました。

仕事は韓国とはあまり関係のない業界でしたが、時々韓国人のお客様からの問い合わせがあり、大学時代に第2外国語として勉強した韓国語を思い出しながら、対応をしておりました。

そんな中キャリアビジョンを考えたとき、「自分の武器はなにか?」を考えたときに、自慢できる武器がないことに気づきました。

そこで早いうちに挑戦ができて、需要のある能力を伸ばしたいと考え、

当時男性の韓国語話者が少ないことに気づき、韓国留学を決心しました。

大学準備はどのようにしたのか?

志願書は項目が多い方ではなかったですが、しっかり思いを伝えるために2ヶ月ほど準備しました。

言語的な面で言うと、初めは通訳翻訳大学院に入学するためにスタディに参加して、シャドーイングや通訳の技術を練習しました。NHKニュースを見て韓国語にしたり、韓国のニュースを日本語にしたり、韓国語に慣れることを中心に勉強したのを覚えてます。

通訳翻訳大学院を1年通ってみて韓国語の魅力に気づき、より深く韓国語を知りたいと思い、韓国語教育学科に入るために論文や文献を読み漁りました。

そして無事韓国語教育学科への入学を果たしました!

語学堂に通った経験は?

あり。

2018年3月〜2018年11月

釜山外大の語学堂で3級〜5級 修了

入学時の韓国語レベル・TOPIKの級、その他語学能力は?

TOPIK6級。

何校出願したか?

一校のみ。

面接はあったか?(内容など)

通訳翻訳大学院
・筆記試験(翻訳。日→韓2問、韓→日2問。大体2時間くらいの長文でした。)
・口頭テスト(面接室に入って2枚のうち1枚の紙を選びます。そこに書かれている日本語をその場ですぐ韓国語にして話すと言う試験でした。)
・面接(志願動機、学生時代にがんばったこと、将来の夢など)韓国語教育学科
・面接(大学院を中退していたのでなぜ中退したか、志願同期、入学後の目標)

大学おすすめポイント&この大学を選んだ理由

おすすめポイント

1.韓国でもNo1とも言えるギリシャ神話のようなキャンパス。

2.日本語学部が有名で韓国語に不安がある人も多くの人から助けてもらえる。

3.外国人専用学科もあるが、どの学科でも外国人が在籍していて安心、そして在学中に別の国への留学も可能。

4.寮が綺麗。

5.釜山で行われるアイドルイベントに優先招待。(特等席)

6.ドラマ撮影がよく行われており、俳優に会えるかも。

この大学を選んだ理由
1.当時韓国留学を考えている人のほとんどはソウルに集中していて、街中でも日本語が聞こえてくる環境を避けたかった。

2.誘惑が少なくて、静かな集中できる学習環境がよかった。

3.大学院進学までを視野に入れたとき、専門知識や資格を取得できること。

4. グローバルな環境と、奨学金の有無。

勤務経歴

僕は大学を卒業して不動産管理業界で2年働き、韓国に来てから大学の国際交流センターの事務員として働きました。

大学での働きは非常に楽しく、同じような境遇で韓国に来た学生たちのお手伝いをできることは非常にやりがいがありました!

自ら率先して行動すれば、こういった機会も自ずと寄ってきます!

韓国留学を目指す人たちへ一言!

留学を決心したらまずは「情報収集」が大事です。

今でこそおうちコリアのような留学情報を提供してくれる会社があるので、カウンセリングを通して、自分に合った大学を選ぶようにしてください!

特に、学費や学びたいことが学べる学校を選ぶべきだと思います。

実際釜山に3年半ほど住みましたが、地方だから方言を覚えてしまうといったことはなく、結局外国人にとって韓国語の方言は本当に微々たる違いでしかないと言うことを知りました。

標準語を使う人もたくさんいますので、勉強環境や専門性を高めることのできる学校選びを心がけてください^^