【在外国民：ダヒョンさん】西江大学　経営学部（新入学）

韓国人として日本で生活しながら韓国の文化と接する機会があまりなく、家で家族と韓国語で過ごすくらいでした。

いち韓国人として韓国に対する関心はもちろんありましたが、進路を悩んでいる時、母が韓国の大学に進学することを提案してくれました。

韓国の大学入試を調べていく過程で、在外国民選考の存在を知り、志望することになりました。

🏫2018年4月ごろ　韓国の大学出願を決意

🏫2018年 7月 願書提出

🏫2018年 8月末 結果発表

なし

出願時TOPIK５級

周りに韓国人がいなくて、韓国入試に関する情報を得ることができず大変でした。積極的に入学要項を探し、読んでいく過程で韓国語を読むスピードも向上した気がします。

高校の先生に推薦書をお願いしなければならないんですが、英語の書類を準備しなければならないので英語の先生と仲良くしとくといいですよ^^

まず私が出願した学校は、ソウル大学、高麗大学、西江大学、成均館大学、慶熙大学、韓国外国語大学の６つなんですが、日本で行きたかった大学と同じくらいのレベルの大学を選びました。最終的に合格した学校の中で、一番自分に合っていると思った西江大学に入学を決めました。

経営学部に所属しているのですが、基本的に学習内容は日本や海外の経営学部とほとんど同じです。

経営にかかわるほとんどすべての理論（経営戦略、生産管理論、組織行動論、マーケティング、国際経営、財務管理、会計管理、統計学、数学など）を学びます。

西江大学の経営学部の教授はアメリカのMBAを卒業された方も多く、授業の資料が英語だったり、教授が英語を混ぜてしゃべったりもします^^;

大切なのは、すべての内容に一貫性があることが大切だと思います。

そのためにまず、いかに自分が志望学部に適した人なのか、そして適した経験をしてきて何を学んだのかを箇条書きに書き上げるといいと思います！

楽な言語でまず全体的に書いて、短時間で修正していて仕上げるよりも時間をかけて毎日ちょっとずつ修正するのをおすすめします。

ダンスサークルに所属しています。定期公演などもあります！

日本で韓国人として過ごすより、日本で育った韓国人として韓国で過ごすことはいろんな面で意外と大変だったりします。

ですが、韓国語が流暢じゃなかったり、自信がないからといった理由であきらめないでほしいです！

韓国に来てから、まわりの学生たちと自分を比較したとき、もっと自信がなくなることもありますが、それを克服していく過程でたくさん努力をしながら自分自身への理解も深まる有意義な時間を過ごせます。

むしろ日本語に関心を持っている韓国人もたくさんいるので、そんなに心配しなくても大丈夫^^ すこしでもやりたい思いがあるならはじめちゃいましょう！ 시작이 반이다 ^^