韓国好きな方にピッタリ💖延世大学一般大学院の『韓国学協同課程』とは？

皆さんこんにちは。おうちコリア留学スタッフです✨

多くの方が
”韓国が好き💛”、”韓国についてもっと知りたい🇰🇷”　といったきっかけから韓国留学を選択するのではないかと思います。

しかし、いざ学校・学部選びとなると韓国とは直接的に関わりのない学部・学科が多く、自分の学びたいことは何なのか分からなくなり困惑するということもあるのではないのでしょうか？💦

そんな方におすすめしたいのが『延世大学一般大学院　韓国学協同課程』です‼️

この専攻では韓国の文化・政治・歴史・芸術・言語を学ぶことができ、
日本人留学生に人気の高い　メディア学部 × 国語国文 × 政治外交 といった学部をミックスさせた
まさに”韓国好き”の方にはもってこいの学部なんです💖

そこで今回はこの延世大学の一般大学内にある韓国学協同過程について詳しく紹介していきたいと思います✨

延世大学一般大学院　韓国学協同課程とは？

韓国学協同課程は1996年に国学協同課程という名称で開設され、近年韓国の国際的地位の高まりと韓国学に対する国内外の関心を考慮し2002年に韓国学協同課程という名称に改められました。現在はアジアおよび他地域との比較研究を通じた新しい韓国学の確立に努めている学部です！

ここからはおうちコリア留学がおすすめする『延世大学一般大学院韓国学協同課程』の魅力について紹介していきます✨

学部の魅力ポイント

✅ 現在80人余りの学生が在籍中でそのうち半分が外国人学生🌍
✅ 全ての授業が韓国語で進行されるため英語ができなくても安心😌
✅ 韓国の文化·歴史·宗教·経済·政治·芸術·言語など韓国について幅広く学ぶことが可能🇰🇷
✅ 卒業後の進路が多様で、韓国就職の事例もたくさん👩‍💻
✅ 外国人学生向けの講義も用意されている充実のカリキュラム📚

✅ ３つの細部専攻から自分の興味関心に合わせて専攻を選べる！

細部専攻

韓国伝統社会と文化
– 古代から近代に至るまで文化·歴史·宗教·経済·政治·思想·芸術などを研究
韓国現代社会と文化
– 近代·現代の文化·歴史·宗教·経済·政治·思想·芸術などを研究
韓国語教育
– 外国語としての韓国語教育について研究
– 言語学的側面だけでなく、韓国文化や歴史など学際間の連携を通じて韓国語教育に対する幅広いアプローチ
– 韓国語教員資格証も取得可能

卒業要件

・履修単位

区分	修了単位	本科開設科目
修士課程	30単位	15単位以上履修
博士課程	30単位	15単位以上履修
修士博士統合課程	54単位	24単位以上履修

*本協同課程で開設する科目履修単位以外の単位は主任教授と協議し、関連学科で開設した科目として取得できる。(学部課程やその他の特殊講座の受講の場合、6単位までを単位取得と認定)

・学位論文提出資格試験

[ 受験資格 ]

– 単位取得:修士課程18単位、博士課程18単位、修士·博士統合課程33単位以上履修
– 平均成績:B+(平量平均3.3以上)以上

[ 受験科目 ]

– 修士:韓国学研究入門（必須）、指導教授が指定する1科目
– 博士:韓国学研究入門（必須）、指導教授が指定する2科目
（韓国学協同課程で修士号を取得した博士課程生は「韓国学研究入門」を除く指導教授が指定する3科目）

・外国語試験

外国人特別選考入学者の場合、第1外国語試験を以下の韓国語能力試験に代替する。
– 韓国教育課程評価院の韓国語能力試験6級資格取得
– 世界韓国語認証試験(KLPT)450点(500点満点)以上取得
– 延世大学校付設韓国語学堂6級修了資格取得

・学位論文

– 資格試験と外国語試験に合格した者は研究計画書を提出でき、研究計画の承認を受けた学生は修士号課程では1学期以上、博士号課程では2学期以上研究指導を受けた後、学位論文提出が可能。
– 論文を提出する学生は、該当学期の予審前に必ず論文公開発表会をしなければならない。
– 博士号論文の場合、2006年2学期の新入生から論文の英文作成を義務付ける。ただし、英文作成が不適切な特定のテーマは、指導教授が承認する場合、国文または英語以外の外国語で作成することができる。

韓国学協同課程で受けられる授業

韓国学協同課程では具体的にどのような授業が受けられるのか気になりますよね？👀
ここでは開設されている授業の一部をご紹介していきます！

文化に関連した授業	韓国文学文化の最新動向韓国大衆文化とメディア韓流とアジア文化 etc…
言語に関連した授業	韓国語教育研究方法論外国語習得論韓国語教材論 etc…
歴史に関連した授業	韓国の歴史と社会外国人のための韓国の歴史韓国の歴史の中の生活と民俗 etc…