皆さん、こんにちは!
おうちコリア留学アンバサダーのあやねです✨
最近は経営学部が気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は私が通う延世大学経営学部について紹介したいと思います!
目次
1.経営学部とは
2.学部内専攻
3.1年生の必須教養
4.メリットデメリット
1.経営学部とは
一言でいうと、経営学とは企業経営のための学問です。企業間の競争が激しい中で実際に企業を経営する上で必要な知識の体系化とこれを伝達するために経済学をもとに実践的な理論を学びます。経済学との違いを聞かれることがあるのですが
経営学: 企業経営のための実践的な学問
経済学: 資源が限られた状況で人がどのように行動するのかを研究する学問
です。分野もかなり多くあるのですが、延世大学経営学部では
マーケティング、マネージメント、財務、会計、ODIの5つの専攻に分かれています。
学部内専攻
1年時には教養を聞き、2年生で経営学を広く学んだ後、3年生から学部内専攻に入ります。上で紹介したように5つの専攻に分かれています。
・マーケティング
消費者に向けて自社の製品やサービスを認知させ、購入を促す方法を研究する学問。
創意的で多様なアイディアが重要視され、授業ではチームプロジェクトが多く行われます。
・マネージメント
組織と組織員を効果的に管理する方法を学ぶ学問。人間の心理的、社会的特性を理解し、企業の戦略を構成から実践まで幅広く学ぶことが出来ます。
・財務
企業が必要な資金を調達し、効率的に管理する方法を学ぶ学問。投資や保険も財務に含まれ、企業の価値や株式投資についても学ぶことが出来ます。
・会計
企業と理解関係を持つ人が合理的な意思決定ができるように企業の財務情報を提供する過程を学ぶ学問。企業の活動を財務諸表に合わせて整理し提供することが会計の目的です。
・ODI(Operation Management, Decision Science, Information System)
Operation Management: 企業の資源を効果的に活用する方法を学びます。顧客のニーズを満足させると同時に経営効率性を強化するシステムについて学びます。
Decision Science: 意思決定の効率性を向上させる数理的道具について学びます。エクセルなどを使って行います。
Information System: IT技術を活用し情報を収集、分析し情報システムを開発します。
1年生の必須科目
経営学部の卒業条件でもある経済学概論、統計学入門は多くの学生が1年生の時に聞きます。
経済学概論: 経済学について浅く広く学びます。ミクロ経済マクロ経済どちらも扱います。
統計学入門: 簡単に言うと難しい確率です。データの性質を調べたり大きなデータの一部を調べることで全体を推測する統計学の基礎を学びます。
メリットデメリット
メリット
・「延世大学経営学部」というブランド力(韓国で就職をする際は有利だと思います)
・世界基準の経営学を学べる
・経営学部だけの交換留学枠がある
・教授、学生の質が高い
・日本人が少ない(21学番3月入学は1年生全体の1%くらいです。)
・専攻授業は英語講義も多い
デメリット
・競争が激しい
・学生数が多い
(第一専攻が経営学の学生が1学年約400人+第二専攻をする学生も多いため、本当に学生数が多いです)
・他の学部との二重専攻、複数専攻が難しい
(卒業条件が文系学部の中では厳しいです)
おわり
いかがだったでしょうか?経営学部には新しいことが好きだったり、活動的な学生が多いように感じます。興味が湧いた方はぜひ経営学部で学んでみてください!
在校生のインタビューも参考にしてください!
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