【おうコリ留学リーダーズ】西江大学に編入学をして良かった点?大変だった点?

こんにちは!! おうちコリア留学リーダーズ4期のまお(insta:@zooi_o4)です!!

私は、2023年の3月に西江大学に編入学し、現在4年生1学期です。編入学をした私が、今回は西江大学編入をして良かった点と大変だった点をそれぞれ3つに分けてお伝えしたいと思います。

編入した理由

まず初めに私がなぜ、新入学ではなく編入学をしたのかを軽くお話しします。

日本で専門学校に通っていた時、韓国語を専攻していて、卒業すると学校同士が提携している大学に編入できる資格が得られました。その制度を利用し、西江大学に編入することを決めました。新入学も検討しましたが、年齢的にも大学に4年間通うのは厳しいと感じ、編入を選択しました。

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良かった点

①授業を優先的に聞ける

韓国の大学では、授業を受講するために受講申請時に自分が聞きたい授業を自分で取ります。早い者勝ちのため、初めて受講申請をした時はほとんど希望の授業を取ることができませんでした、、、また、人生で初めての受講申請は全学年対象の日の1日しかなく、一度きりのチャンスでした。初めてでうまくいくわけもなく、受講申請に失敗したときは「もう終わった、、、2年で卒業は絶対できない。 」と思いました。

しかし、韓国の大学では、受講申請で取れなかった授業の教授にメールをして許可をもらうことができますメールを見てくれない教授や、断られることもありますが、許可をしてくれる教授もいますので、諦めずに挑戦してみましょう!特に高学年の場合は、受け付けてくれることがあります。私は編入して1学期目の時、教授にメールを送って、3つの授業を受講することができました。高学年の場合、受け付けてもらいやすいので、編入生で受講申請がうまくいかなくても諦めないでください!

②編入だけどメンターがつく

西江大学では合格した後、メンター申請をするかしないか選択することができます。

<メンター制度とは?>

新しく入学した西江大学の国際学生にサポートをしてくれる先輩がパートナーとしてついてくれて、色々学校生活を地学期間助けてくれる制度です。

メンター制度は編入生も申請することが可能で、私は日韓を通して大学生活が初めてだったため、不安で分からないことが多かったので申請しました。メンターは必ず韓国人の先輩がつくのではなく、私のメンターはベトナム人の22学番の子でした。学番は後輩でも学校にいる歴は先輩なので色々教えてもらいました。

メンターに申請するとまず、担当の子からインスタグラムやカカオトークで連絡が来ます。(私はどっちからも来ました。)その時にお互い自己紹介して、ご飯を食べる約束をしました。実際に会って学校のことについてや、授業のこと、課題のことなどをたくさん聞くことができました。西江大学では、日本人の方がメンターについてくれることもあるらしいのですが、指名することはできないのでどんな方がメンターになるかは連絡が来るまでわかりません。

この制度を使ったおかげで学校に対する疑問や、不安を解消することができたので皆さんも西江大学に入学したらぜひ申請してみてください。

③短い時間で大学生活を体験できる

夢だった韓国での大学生活を、通常の学生よりも短い期間で経験することができます。これにより、より早く大学での経験や知識を積むことができます。学生生活だけではなく、学費や生活費も通常の学生よりも少なく抑えることができて、家族にとっても経済的な負担を減らすことができると思います。

大変だった点

①カリキュラムの遅れ

編入生は通常の学生よりも2年遅れて大学に入学するため、一部のカリキュラムや科目に遅れを取り戻す必要があります。なので、通常の学生よりも多くの努力が必要だなと実感しています。しかし、授業の難易度を見て時間表を組めばそこまで大変な授業を聞くこともないだろうし、編入時に単位認定された科目は単位を取る必要がないので、自分で単位を管理しながら聞きやすい授業をとることをお勧めします。

単位の管理は西江大学のSAINTで確認することができます。

Everytimeは、授業の評価や、課題の多さ、グループワークなどを学生たちが匿名でどんな感じだったのか書き込んでくれています。なので時間表を組むときに参考にすることをオススメします!!

②時間がない

編入生といっても学科の必修授業は全て聞かないと卒業できないため、2年で卒業しようとするととても大変です。現在私が聞いている授業の全てが学部や学科の授業です。専攻の授業となるとテストもほぼ確実にあり、グループワークも現在4つを同時進行中です。さらに私はバイトもして、日本の企業の就職活動もしないといけないので全然時間が足りないです。

授業も専門分野なこともあり、大変ではあるのですが、私は2年で卒業したいと考えているので計算して単位を漏らさずに取れるように頑張っています。編入生の同期とは同じスケジュールで動くことが多いので、絆が生まれてお互い助け合っています。時間もなく、大変なこともとても多いですが、一人じゃないので乗り越えていけます!!

実際に私の今学期の時間表です。

③就職活動が大変

現在、私自身も日本の就職活動に励んでいるのですが、日本の大学生は4年生になったらもう授業はほとんどなく、就活に思う存分時間をかけられる人が多いと思います。

しかし韓国で編入学をすると、3月から学期が始まって、②の時間がないという部分で話した通り授業もたくさんあります。なので企業説明会や面接にうまく時間を合わせることが難しいです。現に私も説明会の時間が授業の時間とかぶっていたりすることが多いです。なので工夫しながら就活をしないといけないので少し大変です。

しかし書類審査に通過して、対面の面接だったとしても、メールで事情を説明するとオンラインに切り替えてくれる企業も多いので、諦めずに就職活動を頑張っていますし、今頑張っている人は一緒に頑張りましょう。

最後に

編入学をしたことによって大変なこともたくさんありますが、楽しいことも多く、辛いことがあっても友達と助け合いながら頑張っています。編入生だと大変で時間がないのは確かですが、短い時間で大学生活を堪能することができるので、私は編入学を選択して正解だったなと実感しています。もし編入学を悩んでいて聞きたいことがあればぜひ私のインスタグラムのDMに連絡してください!!

また西江大学についても知りたいことがあれば気軽に連絡ください!!

最後までご覧いただきありがとうございました

【西江大学の先輩インタビューはこちら👇】

【だいすけさん】西江大学 メディア・エンターテイメント学科(編入学)

【すんちゃん】西江大学 知識融合学部 メディアエンターテインメント学科(新入学・在外国民)

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