【だいすけさん】西江大学 メディア・エンターテイメント学科（編入学）

元々KPOPが好きなのと、韓国に関連のある仕事をしている父の影響で韓国・海外就職を視野に入れるようになりました。韓国で就職するためには韓国の大学を出ていることが有利だと思い、留学を決めました。

2020年12月：延世大学語学堂入学

2021年3月：法政大学卒業

2022年6月：延世大学語学堂卒業

2022年9月：西江大学編入学

延世大学、西江大学、崇実大学の3校に出願しました。

メディア・エンターテイメントという学科名が自分のやりたい事とマッチしていたというのが1番の理由です。また、最新のメディア技術などを取り入れているカリキュラムも気に入りました。

まず自己分析をしっかりすることです。私は自分を表すワードを1つ決め、それを元に話を膨らませていきました。

延世大学語学堂に通いました。というのも、留学当初は語学堂留学のみを考えていたからです。語学堂に通いながら韓国就職のためには大学進学の必要性があると感じ、出願準備を始めました。

ソガン大学は少数精鋭感があり真面目で努力する学生が多いです。また、グラウンドがあるので大好きな野球ができるというのも私にとっては大きなメリットです（笑）

가상현실콘텐츠기획제작 (仮想現実コンテンツ計画制作)

この授業はVR,ARなどの技術を使ったコンテンツ制作が出来て個人的に映像企画、制作の幅が広がりました！

メディアの実習と座学を満遍なく学べることです。実習はAIやVR等、種類も多く自分が行きたい進路に沿って授業を選べる点が魅力です。

映像を作るグループ活動が頻繁に行われます。1グループに外国人が2、3人いるのですがやはり語学面等現地学生には敵わない部分があるので、たとえ雑用であってもできることは全て担当し、役に立てるように努力しています。

日本の方が課外活動をする時間が多いと感じます。日本にいた時はダンスサークルに全力を注いでいました。

韓国の学生はとにかく勉学最優先で真面目です。日本の大学で課外活動を思いっきり頑張った分、今後は勉強に力を入れたいと思っているため今の自分には韓国の大学が合っていると感じます。

編入に加え秋入学だったため、MT等の仲良くなるイベントがありませんでした。入学した日が野球部の活動日だったのでグラウンドに直接行って入部したいと言いに行きました。その日に打ち上げまで参加し、部員のみんなと友達になれました。今では野球部で監督をしています。

毎週木曜日の練習と休日に試合などがあります。60人くらいの部員数で、監督としてまとめるのは大変ですが、やりがいが感じられます。

映像制作に興味があるので映像サークルに入りました。15人ほどの部員数で、初の外国人メンバーです。企画から制作、出演まで参加しています。このサークルで学科の友達が増えました。Youtubeに動画がたくさん上がっているので、ぜひ見てみてください！

韓国のサークルは面接がある場合が多く、実際に自分も面接を受けたのですが、外国人だからこそサークルに良い影響を与えられることをアピールしました。あとは、とにかく明るく笑顔で行くことです！

日本人留学生が少ないところ、韓国人のコミュニティに飛び込むことです！意外とみんな受け入れてくれます。悩んでないで飛び込め！！

韓国での就職を考えています。海外で働きたいという思いがあるのですが、その中でも自分の能力を活かせるのが韓国だと思います。最近は、父の仕事を自分が翻訳の役割をして繋げることも多いです。

英語勉強、韓国語勉強です。韓国語に関してはアプリなど手段を選ばず、会話したりチャットする機会を積極的に作ったりして勉強していました。

韓国にいる皆さんも、まだ日本にいる皆さんも韓国人の友達を作っておくと心強いです！今から色々なことにチャレンジしていきましょう！