【りぃずぅさん】ソウル大学国際大学院 国際地域学科

大学2年生の時にキャンパスアジアというプログラムで韓国に留学予定でしたが、コロナで中止になってしまいました。留学に行けない代わりにオンライン留学で韓国語を学んだりしましたが、オンライン留学と実際に留学するのは違うだろうと感じました。大学卒業後の進路を考えたときに、大学院に進学してキャリアを積みたいと思い、韓国に大学院留学を決めました。

最初は通翻訳大学院に興味がありましたが、大学の指導教授に相談したところ、「言語は手段として通翻訳よりはほかに専門を持った方が役に立つのでは？」という助言をもらいました。また、大学時代、グローバル人材育成特別コースにも所属し英語で専門知識を学ぶこともしていたため、ソウル大学国際大学院では韓国語と英語どちらでも学べるという点に魅力を感じました。加えて、大学のゼミでは中国の会社法について学んでいて中国への関心も高かったため、国際大学院では中国についても一緒に学んでみたいと思いました。

2019（大1）第2外国語として韓国語の勉強開始

2020（大2）キャンパスアジアプログラムでの交換留学が中止

2021（大3）オンライン留学（年末年始や週末）を３校ほど経験

2022（大4）5月ごろ　ソウル大学国際大学院出願書類・自己紹介書の準備開始

　　　　　   7月ごろ　ソウル大学国際大学院 出願　

　　　　　  11月 最終合格

ソウル大学のみです

準備が大変なので複数は出願できないと思いました。ソウル大を選んだ理由は、レベルの高い学生たちと交流できること、また、授業料がほかに比べて安いことに魅力を感じたからです。

TOPIK　5級　

英語の資格は提出しませんでした。その代わりHSK５級を提出しました。

周囲に添削をお願いした時、問題に対する答えになっていないと指摘を受けました。それ以降、最初から文章で書くのではなく、箇条書きでアウトラインを書くところから始めることで問題の内容をしっかり把握して答えるということを意識しました。

ありました。zoomなどのオンライン面接ではなく国際電話で6分間の英語面接でした。途中で電話相手が変わったので、実質2:1の面接でした。「ソウル大を志望する理由は？」「入学後何をしたいですか？」などの質問や、自己紹介書に書いた内容を踏み込んで聞かれました。非対面であるメリットを生かして、メモに回答を書いて準備し、見ながら臨むことができました。

２枚必要でした。どちらも大学の教授にお願いしました。