名前
みっちゃんさん
家族
延世大学 アンダーウッド国際学部 11学番(新入学)の母親
出身
岩手県
留学準備編
韓国の大学についてどのぐらい知っていた?知識はあった?
全く知りませんでした。
本人が行きたいということで、高校3年生のときに本人が一人で短期留学をし、自分で大学周りをしていた。そのタイミングで私も数日間韓国に遊びにいきました。娘に連れられて延世大学にはじめていってみたが、すごく広くてかっこよい建物で素敵だと思った。そこで韓国の大学について知るようになった。
留学の準備は大変だった?
大変なことは特になかった。
基本的に娘が書類は全部準備した。公証や翻訳の部分は、父親が一部手伝ってくれてやったので、私は大丈夫だった。
韓国への正規留学は反対じゃなかった?
本人(娘)は、自分で決めて強い意思をもって望んでいたので、反対というよりかはむしろ応援していた。
日本の大学を受験しないことに対してはどう考えていた?
自分で決めて行動するタイプだったので、関与しなかった。大学受験は本人のやりたいことを優先するべき、尊重するべきだと考えていた。
入学後編
長期で留学させるのは不安じゃなかった?
高校で1年間アメリカ留学していた。その当時は、距離もあったし、時差もあったので、心配だった。また、当時はLINEがなかったので、メールでしかやりとりが出来ない状況だった。
それに比べて、韓国は近いし、時差もなく、リアルタイムで会話出来るので問題なかった。また自分も旅行で何度も行った経験があり好きな国だったので、不安はあまりなかった。距離が近く、何かあればすぐ行けるので安心。
韓国にまだ行った経験がない方は、一度子供と韓国に行ってみて知ることおすすめします!そうすると安心です。
また、私達と同じように大学に一度足を運んでみてもよいと思います。
費用は心配ではなかった?
費用はたくさんかかったが、親は賛成していたのでお父さんが応援し、工面していた。
そのおかげで、バイトもあまりせず大学に通うことが出来た。バイトしようとしても、大学の勉強が忙しいので、難しかったと思う。
また、親からの費用面でのサポートがあったので大学の勉強に集中することが出来たと思う。
留学させてよかったと思うことは?
大学を決める段階で、韓国に行くことを決めた。当時はエージェントもないし、ノウハウもわからない状態で、娘が自分で自力で調べて大学を準備した。そこから勉強が始まったと思う。
大学入学後は、言葉も通じない未知の世界で、色々な困難を克服し、成長した。留学の経験によって人生に役立つ能力が身についたと思う。苦労したのでその分成長につながったと感じている。
またアンダーウッド国際学部では、韓国人だけではなく、その他の国籍の親友が出来たことも一生の宝もの。親としても韓国人やそれ以外の国籍の友達と会うことで自分自身もグローバルになったし、親同士も友達になれてよかった。
留学させてあまり良くなかったと思うことは?
考えたが、出てこなかった。
強いていうなら金銭面?かと思う。途中レートが変動し、学費等の金額が少し変わったことが大変だったと思う。(お父さん)あまりデメリットは無いと思う。
大学留学中は、苦労して大変そうだったが、それは成長につながったので良かったと思う。
親が思う韓国留学のメリットは?(英語圏ではなく、韓国のメリットがあれば)
✓近い国で時差がなく、安心!(LINEで会話出来るので日本にいるのとほとんど変わらない)
✓何があっても近くなのですぐ会いにいける!
✓韓国だけど英語も韓国語も身について一石二鳥!
✓勉強も日本の大学より大変だが、努力して頑張ったという経験が今後の人生に役立つ!