【韓国留学】韓国にはどんな物件があるの？韓国での物件選びについて！

こんにちは！SNSサポーターズ 建国大学衣装デザイン科３年生のなお(@70_funa)です。

留学生活の中でも重要なのが物件選び！大学選びなども重要なポイントですが、同じぐらい大事なのが物件選びだと思います！！

日本と同じ部分もあれば、韓国特有の部分もあるので韓国で２回の引っ越し経験をもとに韓国の物件選びについて紹介します！！

韓国の住宅形態

まず韓国留学で選ばれる物件で多いのが、

学生寮
コシウォン
ワンルーム
オフィステル
シェアハウス

の５つです！

その中でも私が経験したコシウォン、ワンルーム、オフィステルについて紹介したいと思います！

これまで住んだ家の紹介

コシウォン

留学に来て初めて住んだのがコシウォンです！韓国留学を準備している方は聞いたことある方も多いと思いますが、最低限の家具と安さが特徴の物件です！

長所

出費を抑えられる

コシウォンの一番の良いところは、かなり補償金 • 家賃 • 管理費が安いところです。

韓国で家を契約する際に負担になってくるのが、日本に比べてかなり高額な補償金です。

安くて５００万ウォン、高いところだと数億ウォンする家もあります。そんな中、コシウォンの補償金は家賃1ヶ月分ほどで済むのでコシウォンを選ばれる方も多いです。家賃、管理費も補償金と同様に、ワンルームやオフィステルに比べて安いです！

簡単なご飯の提供

また、各コシウォンによって違いはありますがご飯やキムチ、ラーメンなど自由に食べられるところも多いです！

私が住んでいたコシウォンは大学から徒歩１分、シャワートイレ、冷蔵庫付きで約４０万ウォンでした！キッチンと洗濯機は共同でしたが、ご飯とラーメンが置いてあり食べ放題でした！

短所

このようにコシウォンは安さとご飯などがタダで食べられるのが魅力ではありますが、短所もあります。

空間の広さ

コシウォンは安いけど狭いというイメージを持っている方も多いと思いますが、本当に狭いです。笑

私は入居前に写真でも拝見していたのですが、写真以上に狭く窓もなかったので圧迫感がすごかったです。また、壁が薄く隣の方が咳き込む音すら聞こえる程でした。笑

なので、当初は６ヶ月の滞在予定でしたが３ヶ月でワンルームに引っ越しました！！

アドバイス

短期留学や一時的な短期滞在の方にはいいと思いますが、長期滞在を予定している方にはあまりおすすめしません。ですが、韓国留学において金銭面を重視する方には、補償金 • 家賃 • 管理費が安く、ご飯やキムチなど食費の節約もできるので学生寮などと比較しながら検討してみるといいかもしれません。

ワンルーム

次に、コシウォンから引っ越したワンルームについて紹介します！

長所

個人のスペース確保

ワンルームの長所はコシウォンと違い部屋にキッチンなど全てが完備されており、自由スペースも少し増えるところです！

オプションなどの条件

コシウォンよりも部屋の広さやオプションなど物件によって大きく変わってきます。部屋によって様々ですが、日本のワンルームと違い基本的には冷蔵庫や洗濯機などの家電はついていることが多いです！

私が住んでいたワンルームは、冷蔵庫 • 洗濯機 • 電子レンジ • インターネットがついていました。また、建物にはエレベーターもついていて１階にはカフェもありよく利用していました！

短所

経済的な負担

コシウォンよりも自由になって広さも増えた分、補償金 • 家賃 • 管理費も高くなります。家賃は、広さや立地、築年数などにより大きく変わってきますが、私の場合は補償金５００万ウォン、家賃５５万ウォン、管理費５万ウォンでした。

また、コシウォンと違いご飯やキムチなどはもちろんないので食費の負担は大きくなりました。

日光が入らない

私が住んでいたワンルームは学校から徒歩圏内で築年数もまだ新しい方だったので綺麗でしたが、窓が小さく日当たりも悪かったので太陽光があまり入ってこず、日中でも少し暗かったです。（もちろん物件によって違います）物件を見に行った時は、日当たりなど気にしていませんでした・・・

アドバイス

コシウォンと違い、家賃 • 広さ • オプション • 立地などチェックする点が多くなるので、何件も見に行って比べてみることをおすすめします！

また、自分が譲れない所やこだわりなどもまとめておくと良いと思います！

オフィステル

最後にオフィステルについて紹介します！

オフィステルは、ワンルームから引っ越しして現在も住んでいます。ワンルームの契約が終了しオフィステルに引っ越ししたのですが、一言でいうと一番おすすめです！

長所

オプションの充実度

ワンルームと同じく、部屋の広さやオプションなど物件によって大きく変わってきます。また、冷蔵庫や洗濯機などの家電もついていることが多いです。そしてワンルームよりも建物自体が大きいのでエレベーター、オートロックがついていることが多いです！

私が現在住んでいるワンルームは、エレベーター • オートロック完備で冷蔵庫 • 洗濯機 • 乾燥機がついています。乾燥機が付いている物件は珍しく、現在の物件を決める大きな要因でした！！

空間が広い

ロフトが付いていて大きな窓がある物件が多いのもオフィステルの特徴です！

私が現在住んでいる物件もロフトがついていて天井が高く、大きな窓もあるので解放感があり日当たりも抜群です！

家にいる時間が快適になり、カフェに行かず家で勉強することも多くなりました！！

短所

オフィステルも短所はやっぱり補償金 • 家賃が高いことです。そして、エレベーターやオートロックなどが完備している分ワンルームよりも管理費が高い場合が多いです。家賃はワンルーム同様、広さや立地、築年数などにより大きく変わってきますが、私の場合は補償金１０００万ウォン、家賃７０万ウォン、管理費１２万ウォンでした。

オフィステルは、私の例でもわかるように家賃などの値段が平均してもワンルームよりも高くなるように思います。

アドバイス

快適な分、家賃などの値段が高くなるので、どちらを優先するのか考えておいて細かく計算した方が良いと思います！またワンルーム同様、広さ • オプション • 立地などチェックする点が多くなるので、何件も見に行って比べてみることをおすすめします！

最後に

留学を計画する上でも、かなり大事になってくる物件選びだと思います！コシウォンにするか、ワンルームにするかなどによっても大きく変わってくる値段。しかし、私の経験では物件選びは留学生活においてもかなり重視した方が良い点だと感じました。家で過ごす時間は多いので、いかに快適でノンストレスの環境を作るのかが大事だと思います。なので、たくさん調べで計画的に準備することをおすすめします！

今回は、留学生活において大事な物件選びについて紹介しました！！

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