アンニョンハセヨ!延世大学卒業生のモエ(@mooooooeusa)です。
私は2016年に延世大学UIC国際学部を卒業し、現在は韓国で働いています。
最近多くの方から、
「どうしたら韓国で就職できますか?」
という質問を沢山いただくので、
今日は韓国就職するためには何を、どうすれば良いのか?について書いていきたいと思います。
皆さんの韓国就職に少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
そもそもの前提条件
韓国は現在、就職難が社会的に非常に問題になっており、沢山の韓国人の若者が就職できずに困っています。
大学を卒業後、公務員試験の勉強を2〜3年間したり、民間企業に就職するために、資格の勉強や、外国語の勉強を何年もやっている人が多いのが現状です。
そんな中で、韓国人ではない”日本人”が就職するのは非常にハードルが高いと思っていた方が良いかと思います。
韓国には大学を卒業して、外国語も当たり前に3か国語・4か国語が出来る人、専門知識を持っている人が非常に多いので、私たちはそういった韓国人よりレベルを上げる必要があると思います。
※実際に私の大学同期もTOEIC満点は当たり前で、HSK(中国語能力試験)6級、JLPT(日本語能力試験)も満点でした。
また企業の立場からしたら、そのような韓国人ではなく”VISAの支援が必要な”日本人を採用するのには相当な理由が必要となってくるのも現実問題として覚えておくと良いと思います。
もえ
韓国で就職するためにするべき3つのこと
そんな中で、現地の韓国人ではなくて私たち日本人が採用されるためにどうしたら良いでしょうか?
私の個人的な意見とはなりますが、した方が良い・するべき事をいくつかまとめて見ました。
その1. 韓国語の能力を上げる
これは当たり前のことですが、韓国語能力は必須です。
韓国の会社で働くので、もちろん韓国語ができなければ業務に支障をきたしてしまいますよね。
また韓国語と行っても、語学堂6級・TOPIK6級の韓国語レベルと実際に韓国の会社で働く時の韓国語レベルは多少違うと思っています。
現地企業で働く上では、Reading能力・Listening能力・Speaking能力・Writing能力(全部ですねww)が非常に重要になってきます。
特にSpeaking能力ですが、私の経験上やはり発音が悪かったり、表現が日本的だったりすると仕事上で韓国人に舐められてしまうようなこともありますので、努力が必要です。
もえ
その2. 自分のスペックを高める
先ほどもお伝えしましたが、韓国人はとにかくスペックが高いです。
外国語も英語や中国語、日本語を話せる人は沢山います。
そのような中で闘うためにも、特に英語の勉強には力をいれると良いと思います。
また、語学以外でも自分の能力をアピール出来るようにある分野の専門性を高めると良いと思います。
特にオススメなのは、マーケティング知識。
最近は韓国の会社でも日本市場に進出しようとしている会社で、日本人の採用の需要が高まっています。
ですので学生時代には積極的にインターンを経験して、そのようなマーケティングの経験・知識を増やすことをオススメします。
マーケティング以外にも、色々な分野がありますので自分が興味ある分野について色々な経験をしておくと良いと思います。
その3. 人脈を作る
韓国は人脈が非常に重要な社会です。
転職する時も、人からの紹介で転職する人も多かったりするほどです。
過去にも、人からの紹介(韓国人の知り合い・大学教授・在韓日本人等)で韓国就職した方も多くいました。
では人脈を作るためにはどうしたら良いのでしょうか?
それについては過去に私の個人ブログで紹介したので、良かったら参考にしてみてください。
さあ今日から行動しよう!
韓国で就職したい!と思ってる方は、
是非今日から自分の韓国語レベルの向上・スキルアップ・人脈形成のために頑張ってみてください。
またこれは、あくまで私の個人の経験なので、必ずしもこれが正解ではありません。
なので参考程度にしていただければ幸いです。
私も、韓国で働く方が自分の能力を最大限に発揮出来るな〜と実感し、楽しく働けているので今後も頑張っていきたいと思います。
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