【韓国留学】韓国の大学では当たり前⁈休学について

こんにちは！おうちコリア留学スタッフのスアン（@suanoyobi)です🤍

今回は韓国の大学ではさほど珍しいことではない“休学”について紹介したいと思います！
韓国の大学では休学について、日本とかなり認識の差があります。

1.休学とは？

休学とは、学校に在籍する学生が病気、軍服務などその他の理由で学長の許可を得て一定期間授業を受けない状態のことをいいます。一般的に学期単位で休学でき、休学費を払う必要がありません。

韓国では、就職に必要な資格の取得、語学留学、兵役、休暇など様々な理由で1学期〜2年ほど休学するのが珍しいことではありません。

こちらの記事によると、大学生のうち、休学をしたことある人の割合はなんと、56.7%と半分以上の学生が休学をしたことがあるというデータも！参考にしたのはこちら！

自らのスキルアップや休暇のために留学中に休学してみるのも良いかも知れませんね^_^

2.留学生が休学するとどうなる？

しかし、
⚠️ここで注意しなければならないことがあります！
留学生の場合、留学ビザを取得して韓国に長期滞在しているため、休学をすると韓国での長期滞在ができなくなり、帰国しなければなりません（ ; ; ）

“休学中は日本で過ごしたい！海外に旅行に行きたい！”などといった方には休学をおすすめしますが、“韓国でインターンをしたい！韓国でヒーリングしたい”という目的の方は、休学してはいけません！

3.休学の流れ（延世大学編）

それでも休学がしたい！という方は、各大学のホームページを参考に休学手続きを行いましょう！

ここでは、一例として延世大学の休学の流れを紹介します^_^

〈一般休学〉
申し込み方法:延世ポータルサービス(http://portal.yonsei.ac.kr)→学士管理システムから申し込み
申請期間:毎年2月または8月
（1月または7月初めに学校ホームページおよび延世ポータルサービスの休/復学のお知らせを通じて案内）

〈一般休学申請〉
一般休学が可能な最大学期
新入学者:6学期(ただし、建築学(5年制)は7学期)
3年生編入生:3学期(ただし、建築学(5年制)は4学期)
学士編入生、軍委託編入生、卒業予定者複数専攻生:3学期
2年生編入生:4学期
※入学後、最初の学期の一般休学不可対象者
新入生、編入生、卒業予定者複数専攻生、再入学生は入学後初学期に一般休学を許さない。

〈留意事項〉
・一般休学申請時、休学学期数をあらかじめ指定せずに本人の最大休学可能学期内で復学時まで一般休学と認められる(最大休学可能学期内で連続休学可能)
・本人の最大休学可能学期および使用学期は、延世ポータルシステムで照会可能
・最大休学可能学期を超過した際、休学は不可であり、未復学時は除籍する。
・奨学金と未納図書返却後、休学申請ができる。

参考にしたのはこちら！