【学科紹介】漢陽大学観光学部とは？？

こんにちは！おうちコリア留学アンバサダーのみくです✨

最近いろんな方に質問をいただくので、今日は私が通う漢陽大学観光学部について紹介しようと思います👩‍🏭最後まで読んでくだされば嬉しいです💛

観光学部とは?

’観光’とはただの旅行ではなく、人間が旅行活動を通して行われる全ての社会的関係を表します。
’観光学’は人間の活動と社会現象を体系的に研究する学問であり、未来発展産業の1つである観光産業を発展させるための学業です。

’観光学部’と言えば、ツアーガイドやホテルのイメージが強いかと思います✈🏖
ですが、一般的なイメージとは違い、漢陽大の観光学部は様々なジャンルを幅広く学べます😊

大きく分けて、

観光政策/観光開発/観光資源/観光統計/経営/ホテル/外食経営/レジャー/祝祭イベント/コンベンション/観光コンテンツ/マーケティング

などがあります。

観光学部に決めたきっかけ

もともと韓国の航空会社に興味があり、仁荷工専(인하공전)の航空系に進むか、漢陽女子の航空系に進みたい意志が強かったです。

授業で使用した教科書

ですが、どちらも専門なので他に挑戦したいことができた場合に4年制の大学の方が有利だと思ったので、少し関連のある観光学部に進路を決定しました。

観光学部で学べること（授業紹介）

私が履修してきた授業を学年別にまとめてみました💕
学部でどんな事を学べるかをイメージしていただけると幸いです🌈

この中でも特に印象に残った授業2つについて、詳しく説明します💫

時間割 例

航空サービス経営論

大韓航空でCAとして働いていた教授の授業です。CAだけでなく地上職、運搬職など航空会社の職種・業務について詳しく知れます。
具体的な例を挙げると、緊急時のCAの対処法や用語、地上職(グランドスタッフ)のチケット発行時に使うコードなどがあります！
実際に働いていた方から、現場の業務で必要な知識を知れるので感慨深かったです。

時間割 例

外食経営論

経営論なので、経営学的な観点が少し混ざった授業です。例えば、売れないメニューをどうやって売れるようにするか、と言うようなを事例を通して実際のマーケティング戦略学べます。その為他の理論授業よりも理解度が高かったです。

また、マーケティングについての基礎知識も含めて学ぶことができたので他の授業にも生かすことができ良かったと思います。

学部のメリット・デメリット/外国人の割合は？

メリットは、幅広いジャンルを学べるので色々な知識を得ることができるところです。あとは問題に対する認識・解決能力、発表資料制作・発表能力など様々な能力がつくことです。

デメリットは、専攻の授業のほぼ全てがグループ課題(発表)があるところです。あとは理論授業が多いので暗記するものが多いこと、学んでいる内容が重複するものが多いところです。

ちなみに外国人の割合は日本人は大体正規生が1人、編入や交換留学などで1～2人ほどいる場合が多いです👀毎年1人ずつは必ずいるイメージです！他の国の留学生は５人ほどは毎年いると思います。

プレゼンテーションのPPT

複数専攻について

私は融合専攻学部通商韓国語コミュニケーション学科を副専攻で取っています✍✍

経営や経済、貿易などを中心に学べて、他にもビジネスで使える韓国語の授業もあります。成績順で外国人のみ入れて、基本50人のみ入れる学科です。成績のボーダーラインは公開されてないですが良いほどいいです！

私が副専攻を申請することになった理由は、観光学部だけだとティンプルが多くて大変なので少しでも時間割に余裕を持ちたかったからです。あとは、就職の際に韓国の経済や経営について知っている方が有利だと思い申請しました。

まとめ

いかがだったでしょうか！？

学部の授業を中心に紹介してみました🔮観光学はいろんな学問と結びついているんだということを知っていただけたかと思います💕
それ以外にも学部や大学について気になることがあればおうちコリア留学のカウンセリングで聞いてみてください😊

また、みくさんの詳しい情報が知りたい方はこちらも参考にしてみてください👉

【みくさん】漢陽大学観光学部先輩インタビュー（新入学）

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