皆様こんにちは!おうちコリア留学新人スタッフひめのです💖
これから、皆様の新入学・編入を陰ながらお手伝いさせていただこうと思います。よろしくお願い致します!!
さて、私は現在日本の大学に在学しているのですが、2022年9月から2023年の2月までの半年間、全羅北道・全州の全北大学の語学堂にて留学をしていました。
全州は地方ですし、地方で留学するのってハードル高そう…😢と思われる方も多いはず💦
そこで今回は私、ひめのが留学経験を基に、全州で留学するメリットについて書いていこうと思います!
この記事が地方語学堂留学をお考えの皆様の後押しになれば幸いです😊
目次
1. 全州ってどんなところ?
全州、名前は聞いたことあるけど…良く分からない!と思う方もいらっしゃると思います。
なので、留学のことについて紹介する前に、簡単に全州について紹介させてください!!🙏
〈全羅北道・全州市〉
(地図出典:https://haveagood.holiday/korea/5)
・ソウルからKTXで約2時間🚄
・韓国の伝統家屋「韓屋」が立ち並ぶ全州韓屋村は、有名な観光地!🏡
・全州ビビンバやクッパなども有名な食の都市!🥄🥢
全州は全羅北道の中では1番大きな街なので、ビルも建物も多いですが、韓屋村周辺に行けば、古き良き韓国の風景を見ることができます。
全州は今と昔を楽しめる、とても素敵な街なんです😊✨
私自身、韓国の伝統文化に興味があったのと、日本人が少ない地方で自分を追い込みたい、実力を試したい!という思いから全州留学を決めました!
2. 全北大学 語学堂
次に、私が留学した全北大学の語学堂を紹介します!
全北大学は1947年に設立された国立大学です。
語学堂がある全州のメインキャンパスはとにかく広大ですが、キャンパス内には市バスも通っているので、通学も便利です😊
中には学校内を電動スクーター(씽씽이)で移動している学生もいましたよ!!
全北大学のシンボルは、なんといっても立派な正門!
2020年に建て直されたこの正門は、実際に見ると圧巻です!!
初めて見たときはこれが本当に大学の門なのかと、本当にびっくりしました😂
敷地内にも、このように伝統的な建物があって、その周りを囲むように噴水が設置されています。
よくここで友人と待ち合せたりしていました😊
語学堂は、このニューシルクロードセンターという建物にあります。
語学堂には日本人は私含めて4人しかおらず、同じクラスにも日本人がいませんでした💦
しかし、授業中に日本語が通じない状況だったのは、とてもいい環境だったと思っています!
私自身、日本が通じてしまうとどこかで甘えが出てきてしまうと思うので、このような環境で留学できた事はいい経験になりました!!
事務の先生も、担任の先生もとても優しく、安心して語学堂生活を送ることが出来ました😊
先生達とは、今でも連絡しあう事があるくらい、とても良くしてもらっています!
〈全北大学語学堂 概要〉
住所: 全羅北道全州市徳津区百濟大路 567 全北大学 ニューシルクロードセンター
URL:https://wz3.jbnu.ac.kr/lec_korean/index.do
メールアドレス: jbnuklec@jbnu.ac.kr
入学金:5万₩
授業料:13万₩(1学期)
教科書代:8万~10万₩
✔地方留学に興味がある!
✔せっかく留学に行くなら、日本人が少ない所が良い!
✔自分の韓国語能力を試したい!
✔韓国の伝統文化に触れながら生活してみたい!
と考えている人には、全州はもってこいの留学先だと思います!😊
3. 全州に留学するメリットは?
ここまで全州についてや、全北大学の語学堂について簡単に説明してきました。
ここからは、全州で留学するメリットについて書いていこうと思います!✨
①留学費用が抑えられる!
やっぱり、留学には費用面での心配や不安がありますよね😢
でも!地方の全州に留学すれば、ソウルなどの都市部に比べて留学費用を抑えることができます!
例えば家賃に関して、1人暮らしをする場合、ソウルではワンルームの家賃が平均50万₩くらいと言われていますが…
私が住んでいた全州の物件は、なんと!ツールームで家賃が33万₩でした!(ちなみに保証金は200万₩!!)😍
しかも、学校までバスで10分ほどです!ソウルにはこんな物件、無いと思うんです…💦
物価にあまり差はないとしても、家賃などの固定費用が安いのは、とても助かりますよね!
②学校内で韓国人と交流できる!
全北大学には日本語日本文学科や日本語教室があるので、日本語を勉強している韓国人もいます。
先生が日本人なので、知り合うと授業に参加させてもらえて、韓国人と交流ができちゃうんです!✨
基本日本語での交流になります。
ずっと韓国語で話している日常からの気分転換にもなりますが、何より、一気に人脈を広げることができます!
私は2週間に1回くらいのペースで日本語教室にお邪魔していましたが、学生だけでなく大学の講師、社会人の方など、色々な職業の方がいらっしゃって、行くたびにコーヒーやお菓子の差し入れを頂いていました😋☕
また、語学堂のトウミ制度で出会った学部生の友人が日本語サークルに入っており、一緒にたこ焼きパーティーにも参加させていただきました!
語学堂だと、特に学部生との交流が難しくなってしまいますが、これも日本人留学生が少ない地方だからこそ、得られるチャンスだと思います😊
③方言に対するハードルはあまり高くない!
地方留学の壁の一つは、方言だと思います。私自身も、留学前は心配要素の一つだったのですが…
いざ行ってみたら、そうでもなかった!と言うのが正直な感想です😂
普通に生活をしていて、方言が分からなくて困った経験がほとんど無いのです!
全羅道の方言は、標準語とかけ離れているわけでもないので、方言を言われても、意外と聞き取れてしまいます(笑)
特に全羅北道は全羅南道と比べて標準語に近いと言われているので、全州はオススメの留学地ですよ!
④韓国の伝統文化に触れながら生活できる!
全州は韓国の伝統が感じられる街です。
韓屋村には700を超える韓屋が立ち並び、周辺には韓国の伝統工芸品の韓紙や伝統酒のお店、韓服(チマチョゴリ)の仕立て屋まで立ち並んでいます!
全北大学にも先ほど紹介した通り、韓国の伝統が感じられる建物が建っています。
日常的に韓国の伝統文化に触れることができるので、ゆったりと時が流れているように感じられて、自然と心に余裕ができるのです😌
全州の歴史ある街並み・風景は、せわしない毎日に余裕を持たせてくれます😊
ここまで、全州に留学するメリットをいくつか挙げました。
地方だからといって、留学のハードルが高いわけでは無いんです!
交通の利便性や娯楽施設の数が都市よりも劣るのは確かです。
しかし!それだけで留学地を都市に限定してしまうのは、もったいないです!😫
地方だから、全州だからできる経験・味わえる楽しさもいっぱいです!
いかがでしたか?
やはり、日本人の中でも全州はまだ認知度が低く、韓国留学=ソウル・プサンというイメージも強いと思います。
私も留学地を決める時に、ソウル・プサンは当たり前のように選択肢に入っていました。
しかし、自分を追い込みたいという思いから選んだ全州留学は、後悔どころか、むしろ大満足で終えることが出来ました!
とは言っても都市には都市の、地方には地方の魅力がそれぞれありますし、個人の生活スタイルなども変わってきます。
なので、留学先を考えるにしても、まずは様々な選択肢を作ることが大切ではないかなと思います💛
留学地を検討する際は、ぜひ選択肢の中に地方、全州も視野に入れてみてくださいね😍
では、また次の記事でお会いしましょう~💖
正規留学で、大学選びにお困りの方は、こちらの記事もご参照ください!
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