こんにちは! おうちコリア留学スタッフです!
今回は釜山で留学中の私が、実際に住んでみて感じたことや、ソウルとの物価の違い、そして釜山の魅力などを紹介します✨
目次
釜山ってどんなとこ?
韓国第二の都市「釜山(プサン)」は、韓国最大の港町として知られていて、日本人からも人気の観光都市です!
最近はSNSで、ソウル留学や生活をお伝えしている投稿をよく目にします。ですが釜山留学についてのリアルな情報はなかなか手に入れにくいかなと思います。
そこで!!釜山の魅力を3つほど、皆さんにお伝えしようと思います!
1、自然が多い
釜山は広安里や、海雲台、多大浦海水浴場など至る場所に海があり、金井山や荒嶺山など登山しやすい山もあります。なので、留学中でも気軽に自然に触れながら生活することができます。またアクセスの良い場所にオーシャンビューのカフェがあったり、緑に囲まれた山や森の中に建てられたカフェもたくさんあります!
2、食べ物が美味しい
釜山はデジクッパ、ミルミョン、オムク(釜山風のおでん)シアホットクなど、美味しいものがたくさんあります。また、チャガルチ市場や国際市場など海鮮を使ったり料理から、韓国のローカルフードまで様々な食べ物を味わうことができます。
3、コンパクトな街並み
釜山はソウルに比べて繁華街が多くないので、街自体もそこまで広くないので、基本的には地下鉄1、2本で移動することが可能です。ですので、普段の生活の中で、複雑な乗り換えなどの手間を省けます。また甘川文化村のように、釜山ならではの街並みを楽しむこともできます。
出費(授業料、賃料)
釜山の魅力を一通りお伝えしたところで、次は授業料や生活費などリアルな金銭事情をご紹介します。
出費として一番個人差が出るものは、授業料と賃料です。
<授業料(登録金)>
私が通う釜山外国語大学(タイ語学科)の学費は1学期 356万ウォン(約40万円)です。
私立なので、他の国公立大学に比べて少し高いかなと思います。
しかし、釜山外国語大学は奨学金制度が充実しているのが魅力です!私は、1年生の時は提携校奨学金で授業料全額免除、2年生の間は学科1位になり授業料全額免除、今は成績奨学金(外国人は前学期の平均が3.5以上で授業料半額免除)をもらうことができましたまた、TOPIKの試験で取得した急に応じて、奨学金をもらうこともできます。
ですので、学科によりますが、勉強を一生懸命して良い成績をもらうことができれば、奨学金をたくさんもらえ、その分自分が払う授業料を少額に抑えることができます。
私が現在払った授業料は
2年+1学期で 計173万ウォン(20万円)
⏬釜山外国語大学の奨学金制度についての記事はこちらから
<賃料>
現在はワンルームで、一人暮らしをしています🎶
保証金:500万ウォン(約50万円)
*保証金は退去の際に返済されます。
月の賃料:40万ウォン(約4万円)
管理費(ビルの管理・水道代込み):8万ウォン(約8千円)
光熱費1年分の月平均:平均 3万ウォン(約3000円)
私は釜山大学の近くに住んでいるので、他のエリアに比べて家賃は少し高めです。釜山のワンルームの家賃平均はおおよそ3万円〜4万5000円(管理費込み)、保証金は10万〜50万円くらいです。場所にはよりますが、この値段で綺麗なワンルームやオフィステルに住めると考えれば、ソウルに住むよりかなり安いかなと感じます。
生活費
皆さんが気になるのは、やはり生活費かなと思います。
釜山とソウルでは、昔に比べて物価の違いは大きくないようです。
⏬寮に住んでいた時の生活費はこちらになります。(2022-2023年)
家賃 1ヶ月約23万2667ウォン(25000円くらい) 6ヶ月143万3000ウォン(15万円くらい)
光熱費 家賃に含まれているので0円
食費 1〜2万円
交通費 2000円
通信費 5500円
日用品 1万円
美容 1万円
趣味 1万円
保険料 7500円
(太字は毎月固定で払っている金額)
生活費は月7〜9万円ほどです。
⏬現在の私の1ヶ月の生活費はこんな感じです。(ワンルームで一人暮らし)
家賃 4万8000円
光熱費 3000円
食費 2万円〜3万円
交通費 7000円
通信費 5500円
日用品 1万円
美容 1万円
趣味 1万円
保険料 7500円
(太字は毎月固定で払っている金額)
私の生活費は月10万〜12万ほどです。
寮で生活したり、学校の近くに住む場合は、家賃が安くなり、交通費もシャトルバスを利用して学校と家を行ったり来たりできるので、支出を抑えることができます。
最後に
いかがでしたか?
私は大学生活を送りながら、釜山のいろいろな場所に行きましたが、韓国はお店の移り変わりや、流行が変わるのが早いので、日々新しいものに触れられるような気がします。
今はソウルと釜山では物価の違いは大きくありませんが、家賃は今でも釜山がかなり安いように感じます。そして、釜山は外国人留学生がソウルより少ないので、その分外国人向けの奨学金制度が手厚いです。ですので、学費と家賃での支出を抑えて生活費や、旅行の費用に充てることも可能です🙆
皆さんも自然豊かな釜山で留学生活を送りながら、いろいろな経験をしてみてください😀
⏬釜山で大学生活を送っている先輩方の記事もぜひ読んでみてください!!!
おうちコリア留学のカウンセリング
「韓国の大学に関する基礎知識を知りたい」「自分に合った大学・学部を知りたい」という方はぜひこちらをご利用ください👇
▼ID検索でお友達登録
@ryugakukorea
▼QRコードでお友達登録