【学科紹介】韓国語の先生になりたい方必見！？釜山外国語大学　韓国語教育学科についてご紹介します！

韓国語教育学科は、グローバル化時代に韓国語教育の専門家養成を目標に、韓国語教育専攻課程をカスタマイズして運営している学科です。 したがって韓国語教育学科を卒業する学生のほとんどが文化体育観光部が公認する「韓国語教員資格(2級または3級)」を取得することになり、国内はもちろん世界を舞台に韓国語教師として活動しています。 全世界でK-Cultureの熱風に乗って韓国語を学ぼうとする若者たちが急増している傾向にあり、韓国語教師の需要も大きく増えています。

＜授業課程＞

１．韓国語学

韓国語に対する学問的探求を土台として人文的な教養を促進する。

韓国語基盤の学問的成果を実生活に適用できる実務的な創意力を育てる。

韓国語および多言語に対する理解を高め、融合·複合能力を育てる。

（授業の例）韓国語文法の理解、韓国語の理解など

２．一般言語学及び応用言語学

一般言語の普遍的な構造と特徴を持っているため、一般言語学分野の内容または一般言語学の研究結果を実用的な問題に適用する能力を育てる。

（授業の例）対照言語学、言語習得論、応用言語学など

３．外国語としての韓国語教育

韓国語の構造および体系と韓国文化に対する理論と実際を学び、これを基に外国人に韓国語を効率的に教育できる専門家を養成する。

グローバル化時代における韓国教育の必要性を認識し、教授法と教授能力を向上させる。

韓国語に対する関心を高め、韓国文化を世界に発信できる人材を養成する。

（授業の例）韓国語表現教育論、韓国文化教育論、韓国語発音教育論、韓国語教育の理解など

４．韓国文化

韓国文学文化基盤の学問的成果を実生活に適用できる実務的創意力を育てる。

韓国文学文化基盤の文化融合·複合能力を育て、社会をリードするリーダーを養成する。

（授業の例）韓国古典文化の理解、韓国現代小説の理解、韓国現代文学の理解など

＜学科のプログラム＞

学術踏査プログラム : 定期的に韓国文化や韓国語教育、多文化教育に関する機関を訪問するプログラムです。

韓国語教員資格: 決めたれた授業を履修すると韓国語教員資格（専攻・複数専攻の場合は2級、副専攻の場合は3級）が取得可能です。

＜韓国語教員資格取得方法＞

上の画像にある授業の中で各領域で必要な単位を履修すると韓国語教員資格が取得可能です。

1領域：2級6単位、3級3単位

2領域：2級6単位、3級3単位

3領域：2級24単位、3級9単位

4領域：2級6単位、3級３単位

教育実習：共通3単位

• グローバル言語文化サークル:様々な言語圏の外国人学習者と韓国語、韓国文化などを世界に伝える韓国語教育専攻者が一緒に韓国(釜山)の言語と文化を学習します。さらに文化遺跡地を探訪して国際化時代のオーダーメイド型韓国語教育専門家、そしてグローバル人材として成長できる土台を作ることを目標に活動しています。
• 多文化ボランティアサークル:多文化家庭の構成員を対象に韓国語および韓国文化教育、体験活動を実施し移住民の韓国理解を深め、韓国生活への適応に役立つお手伝いをします。学生たちには教育活動の経験を増やし、多文化社会と多文化家庭に対する理解を増進させる目的で活動しています。
• ノニャンノニャン:国楽器の演奏と伝統文化体験で、週1回以上合奏および練習と毎月1回以上国楽公演参観などの活動をしています。語学堂に所属する外国人学生たちに伝統文化を紹介し、一緒に体験する活動も行っています。

• 教育系:国内外の韓国語教育機関で韓国語教師、韓国語教育専攻の教授、韓国語教育研究所の研究員など
• 企業系:韓国語教育用のアプリ、教材、などの開発または企業に就職
• メディア系:新聞記者、放送作家など
• 出版・文化系:作家、翻訳家、韓国語教材の編集や矯正を行う出版社など