おうちコリア留学です🏠
今回は11月29日(金)に行われた『秋入学説明会』のイベントレポートをお届けします✨
このイベントには40名以上の方にご参加いただき、開始直前までお申し込みがあるほどの大盛況に終わりました!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました🙌
イベントの詳細はこちらをご覧ください💁♀️
目次
当日の流れ
当日はこのような流れで進行しました!
主に参加された方々からの質問にお答えする時間をたくさん取り、皆様が疑問に思われている事について詳しく説明させていただきました💬
【当日の流れ】
1. 秋入学とは?
・秋入学基本情報
・秋入学スケジュール
・春入学との違い
・秋入学のメリット
2. 編入学について
3. おうちコリア留学について
4. 質問コーナー
秋入学とは?
秋入学基本情報
韓国の大学は3月~6月末までの春学期(前期)と9月~12月末までの秋学期(後期)の2種類があり、このうち9月に入学することをいいます。
滞りなく課程を履修すると、8月末に卒業することができます👩🎓
春入学と秋入学で出願資格や難易度および提出書類に違いはありませんが、一部大学/学科は秋入学を募集していない事もございますので、ぜひおうちコリア留学のカウンセリングサービスでご相談ください😊
秋入学で出願する場合(外国人選考)のスケジュールはこのようになっています。
秋入学の場合は夏ごろから志望校を確定し、TOPIKや書類の準備に取り掛かります。
出願は2月末から5月末にかけて行われますので、12月中旬には出願準備を開始しておく必要があります。
おうちコリア留学のサポートをご希望の場合は、志望大学の出願3か月前頃を目安にお申し込みいただきましたら、余裕を持って書類準備を進めていただけます✨
※締切日を過ぎてのお申込みの場合、万が一書類に不備があった場合対処できる時間が十分ではなくなってしまいますので、必ず余裕を持ってサポートをご利用いただきます様お願いいたします。
春入学との違い
①出願について
秋入学は春入学と比べて入学者の母数が少ないため、一部大学・学部・学科では春入学でないと出願できない場合がありますので、その点は注意が必要です⚠️
②学内イベントについて
春入学に比べて秋入学はイベントの数が多くはありませんが、全くゼロではありません!
例えば成均館大学や東国大学の場合は、秋入学シーズンでも多くのサークルがブースを開いて勧誘イベントなどが行われます🤩
また最近は受講申請の方法が複雑になってきていますので、先輩が新入生のための受講申請の相談会を行ってくれるようなイベントも行われたりしますので、大学のHPやSNSをチェックしてみることもオススメです✅
③授業について
大学によって専攻の授業を自由に選んで受講できる場合と「春学期に開講される授業Aと聞いた後に、秋学期の授業Bを受講してね」と指定されている場合があります。
全ての授業でそのような制限があるわけではありませんが、そういった授業もあることを予め把握しておくと良さそうです📝
秋入学のメリット
①語学力UP!
TOPIK取得に向けた準備期間が短いと、TOPIKも上級を取得できず、挑戦する大学のランクも下げなければならないということもあります。
秋入学ならTOPIK対策をしっかりと行い、上級を取得してから出願することで、入学する大学のランクもあげることが可能です!
加えて、韓国の大学のうち外国人留学生を積極的に誘致している大学の場合、外国人留学生向けの奨学金も信じられないぐらい豊富です💰
日本の場合は「奨学金=返済しないといけない」というイメージがありますが、韓国の外国人留学生向けの奨学金はすべて給付型ですので返済義務もありません!
中にはほとんど学費を払うことなく卒業された方もいらっしゃるぐらいです😲
TOPIKの級数を上げ、挑戦できる大学も増え、奨学金にも直結しますのでここの準備はしっかりしていきたいですね✨
奨学金に関する記事はこちら💁♀️
②金銭的な準備ができる!
留学生活の初めは何かと費用がかさみます・・・💸
日本の学校を3月に卒業してすぐに韓国で大学生!となると金銭的な準備をする時間はないですよね。
秋入学だと入学前に余裕があるので留学費用の準備に時間を充てることもできます✨
③密な関係を築ける!
春入学は入学者の母数が多いこともあり、友達作りに一苦労!なんてこともあります😥
秋入学は入学者自体が春入学ほど多くなく、学校全体の雰囲気も落ち着いているので密な関係を築きやすいです🤝
サークルも、秋入学のタイミングで入会した学生の方が長く続ける傾向があるそうなので、密な人間関係を作りたい方には秋入学もおすすめです✨
④次のステップへの準備期間がある!
日本で就職する場合、8月に卒業すると4月に入社するまで時間的な余裕ができます⏲
この時間で海外旅行に行ったり、就職先に関連する勉強をしたり、韓国にある大量の荷物を日本に移動させたり…少し余裕をもって新生活の準備を進められることも大きなメリットですよ💫
編入学について
新入学と編入学(外国人選考)はこのような違いがあります📝
2年次編入は専攻の授業も少ないので授業についていきやすく、学校生活も楽しめるメリットもあります。
本格的な専攻授業が始まる3年次編入では、授業の難易度があがってくるので、授業内のチームの活動(팀플)にも熱が入ります🔥
また就職準備もこの時期から始まります。
特に現在の韓国は日本での就職氷河期よりもさらに過酷な就職難が続いています。多くの韓国人学生は3年時に休学をして、とにかく履歴書に書けるようなインターンに取り組んだり、資格の勉強やロースクール入学の準備をする学生が多いです。
日本で就職を考えている方もこの時期からインターンをしていく必要があります。
編入学を実施しない大学や春学期のみ実施する大学、3年次編入のみ実施する大学など、大学によって編入学の実施方法は様々ですので、詳細はカウンセリング内でお尋ねくださいませ。
質問コーナー
ご参加者の方々よりたくさんの質問をいただきました!
Q. 奨学金の説明について、在外国民枠でも同じ内容になりますか?
A. 本日紹介した奨学金は外国人選考対象のものになり、在外国民の場合は内容が大きく異なります。詳しくはカウンセリングでお尋ねください。
Q. 3年次編入すると2年で卒業できますか?
A. 単位変換がしっかりできて、受講申請もバッチリであれは2年で卒業することはもちろん可能ですし、実際2年で卒業される方の方が多い印象です。ただ、1年生の時から大学に通っている学生に比べると忙しそうなという印象があります。
Q. 韓国の大学に入学してから、他の韓国の大学に編入することはできますか?
A. 可能です。ただ、こちらも外国人学生の場合のみになります。
Q. 出願時にTOPIK6級がある場合、合格率は高くなりますか?
A. もちろん高くなります!奨学金にも直結しますので、TOPIKの級数は高ければ高いほど良いですし、高校や前籍大学の成績も高ければ高いほど比例して合格率を上げることができます。
Q. 自己紹介書が廃止されて面接もない大学の場合は、どのような資料を重視されますか?
A. TOPIKなどの語学の成績表、学校の成績表に加えて活動証明書類が重視される大学もあります。例えば国際フォーラムにボランティアで参加した経験があればその証明書を提出することができます。できるだけ志望学科に関連のある活動証明書類があると有利になります。
Q. 日本の4年制大学を卒業された方も韓国の大学に新入学される方はいらっしゃいますか?
A. たくさんいらっしゃいます!
Q. 編入学を考えていますが、現在の大学の成績及び高校の成績が良くなく、TOPIKも4級しかありません。
A. 全く問題はないかと思います。成績が悪いことはメリットではないですが、だからと言って「出願をやめたほうがいいか、出願する大学のレベルと下げるべきか」と言われると、そういうわけではありません。海外の大学に挑戦するという「グローバル人材」を大学側は求めているので、海外の大学に挑戦しようとするモチベーションが重要です。難関校に合格して一番嬉しいのは皆さまですし、皆さまがグローバル人材として活躍されたら弊社スタッフも嬉しく思います!なので、成績が良くない、TOPIKも最高級はまだ持っていない場合であっても、難しい大学にチャレンジしていきましょう!もっと胸を張って大丈夫です😊✨
弊社スタッフ兼韓国留学の先輩からの熱い言葉と弊社充実のサポートで、皆さまの背中を押せることができれば嬉しいです💛
おうちコリア留学では、韓国の大学・大学院に挑戦する皆さまを全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にカウンセリングからご利用ください💭
さいごに
来年2月8日(日)に東京で「第2回韓国正規留学博覧会」を開催いたします!
今年の夏に開催された第1回よりパワーアップして東京に帰ってきましたので「韓国留学について知りたい!」という方は是非ご参加ください✨たくさんのご参加を心よりお待ちしております🙌
博覧会の詳細・参加お申込み方法は下記記事をご覧ください💁♀️
第1回目の韓国正規留学博覧会の様子はこちらから💁♀️
おうちコリア留学のカウンセリング
韓国の大学へ進学したい!という方は、カウンセリングサービスをご利用ください。
ご自身の進路希望に合わせてスタッフがアドバイスします✨
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