通信制高校卒でも韓国正規留学は可能なの!?徹底リサーチ!!

おうちコリア留学です🏠🌼

最近嬉しいことにカウンセリングを通して韓国正規留学に関する多くの質問をいただいています！（弊社としても韓国正規留学を目指す皆様のお力になれて嬉しいです😌💕）

実は質問の中でも特に多いのが「通信制高校出身でも韓国正規留学は可能なの？」という質問です！

この記事では「通信制高校卒でも韓国正規留学はできるのか」について様々な視点から徹底リサーチし、通信制高校卒の皆さんにも韓国正規留学への道が残っていることを示していきたいと思います✨

1．各大学の募集要項の記載について

まず、なぜ通信制高校卒は韓国正規留学不可という認識になっているのかについて見ていきましょう👀

結論からいいますと、これは各大学が公示している募集要項の出願資格の学歴条件に「GEDなど国内外の検定試験、ホームスクーリング、サイバー学習、語学学校などは正規教育課程として認めない」といった記載があることが要因と考えられます。

例えば

👆訳：教育課程の中で国内外の検定試験（GED、成人教育など）、ホームスクーリング、サイバー学習、語学院などは正規教育課程として認めません
（ソウル市立大学2022年度募集要項より）

このような記載から「日本の通信制高校＝韓国のホームスクーリング又はサイバー学習」という認識につながり、多くの方が通信制高校出身は韓国正規留学不可だと考えるようになったのではないでしょうか？

2．日本の通信制高校の特徴

「日本の通信制高校＝韓国のホームスクーリング又はサイバー学習」という認識は正しいのでしょうか？

簡潔に言うと実はこの答え「いいえ」です！

ここからは海外の「通信制」とは異なる、日本の通信制高校の特徴について説明します📝

特徴①ー高卒認定試験を受けなくても高卒資格として認定される

海外のいわゆるホームスクーリング又はサイバー学習では、高校卒業資格を得るための高卒認定試験を受験しなくてはなりません。

しかし、日本の通信制高校は全日制高校同様、高卒認定試験を受けなくても高卒資格として認定されるため、AO入試や推薦、一般入試での4年制大学受験も可能なのが特徴だと言えます🌸
（※一部の学校はこちらに該当しない可能性もあるのでご注意ください。また高卒認定の方は出願が難しい可能性が高いので、お気をつけください。）

特徴②ー卒業証明書には普通科卒業として記載される

大学に提出する書類の中でも特に気になるのが卒業証明書！

日本の通信制高校では、卒業証明書に高校名は記載されるものの、通った学科が通信制過程であることなどは一切記載されず、普通科卒業とだけ記載されます！
（※学校により異なるため通学している学校に確認しましょう。通信制として有名な高校出身の方は特に注意が必要です）

特徴③ー完全自宅学習ではなく登校日がある

日本の通信制高校は、通信制と言えど週5日、週1〜4日、年7〜9回など学生が登校する機会を義務的に設けている学校もあります。
このように自宅学習だけではなく、全日制同様の登校制度もあることも日本の通信制高校のひとつの特徴といえます。

3．通信制高校卒は韓国正規留学可能なの!?

日本の通信制高校を卒業した人は韓国正規留学の出願資格として認められるのでしょうか?

結論から言うと「出願してみる価値はある！」ということです🔥

日本の通信制高校は、卒業するだけで高卒として認定されること、日本で大学受験資格として容認されていること、卒業証明書に普通科としての記載されること、登校日の存在など、特徴的な部分が多く一概に「日本の通信制高校＝韓国のホームスクーリング又はサイバー学習」と定義することはできません。

通信高校卒業でも入学できる大学があったり、自分の努力次第では希望する大学に合格は夢ではありません✨
おうちコリア留学提携校の韓国外国語大学や釜山外国語大学では通信高校卒業でも入学が可能です！
※韓国外国語大学に関しては通信制高校卒業者提出用の証明書を弊社で用意が可能です。詳細については是非カウンセリングをご利用ください！

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