外国人留学生専用の新設学部！建国大学国際学部の文化メディア学科・国際通商学科について詳しくご紹介！

こんにちは🌞
建国大学に在学中のおうちコリア留学スタッフです💖

今回は、建国大学の外国人留学生専用の専攻かつ新設学部である
“国際学部の文化メディア学科・国際通商学科”についてどこよりも早く！日本語でご紹介します！

1.国際学部とは？

建国大学の担当者さんにお話を聞いたところ、既存の韓国人学生が主に在籍している学部・学科での講義が、留学生にとって就職に直結しにくい場合があったり、難易度が高すぎるとの声があったそうです。

そこで外国人留学生の専用の専攻を設けることで、将来韓国と自国の架け橋となって活躍しようとする留学生によってより勉強しやすい環境づくりを実現したそうです！

国際学部には文化メディア学科と国際通商学科があります✨24年度1学期から開設される国際学部の各学科についてご紹介していきます💖

⒉文化メディア学科とは？

【専攻紹介】

・文化メディア学科では大衆文化を基盤とするグローバルメディア産業トレンドを理解し、創意的なアイデアで大衆の心を動かすコンテンツ専門家を養成

・コミュニケーション理論を学び、メディア産業別分析·コンテンツ企画·コンテンツ制作につながる実務的な教育課程を通じて専門能力を身につける

【主要科目】

専攻選択：OTT放送論、プラットフォームビジネス、ゲームコンテンツ理解、エンターテインメントビジネス、ビジュアルコミュニケーション、1人メディア制作実習、SNS戦略コミュニケーションなど多数

指定教養：コミュニケーション理解、アカデミックプレゼンテーション

原語講義科目（英語で行う講義）：韓流とグローバリゼーション、グローバル文化とコミュニケーション、ドラマ映像翻訳、メディア通訳など

【主な進路】

放送などのマスメディア、デジタルメディアの国内外企業におけるコンテンツプロジェクトマネージャー、コンテンツ流通専門家、マーケターなど

【一般の学科と違う点】

・コミュニケーション理論に基づくメディア分析とコンテンツ制作が合わさった融合的な学科である点

・放送、ゲーム、k-popエンターテインメント、モバイルアプリなど多様な産業専門家と共にする実務過程がある点
・グローバルメディア人材養成のためのメディア通訳・翻訳のバイリンガル力を育成する点

⒊国際通商学科とは？

【専攻紹介】
・国際通商学科は、グローバルビジネス分野での競争力を備えた外国人通商専門家養成を目標に、急速に変化する国際環境とグローバルベンチャーにおいて、多方面の国際問題に対する理解と分析が必要な国際通商学、国際経済学、国際経営学の融合研究を可能にする教育課程を提供

・理論と実務を同時に経験できる多様な科目を重点的に提供することで、外国人学生が持つ母国語の長所に基づいた競争力向上に大きく貢献

【主要科目】
専攻選択：国際通商の理解、国際通商ビジネス設計、国際電子商取引理論と実習、国際通商ビジネス方法論、国際通商市場の調査と分析、国際通商と文化人類学、国際通商ビジネス交渉、国際通商投資環境、国際通商実務セミナーなど

指定教養：国際通商の理解、国際通商実務プレゼンテーション

【主な進路】
– 国際機関：国際通貨基金、世界保健機関、海外貿易機関、国連傘下委員会など
– 研究機関：東アジア経済研究所
– 通商分野：国際貿易会社、国際関税会社、サイバー貿易会社、外国人投資企業など
– 言論分野：新聞社、放送局記者、ポータルサイト海外担当
– グローバルビジネス分野：グローバルビジネスアナリスト、国際市場アナリスト、多国籍企業など
– 国内外の大学院：国内外有数の国際通商/国際経済/国際経営大学院修士·博士課程に進学

【一般の学科と違う点】
・外国人学生の特性を考慮して、国際通商全般を簡単に理解できるように授業を特性化

* 現業に従事する専門家を活用して実務中心に理解しやすく授業を展開

・グローバルビジネス人材養成のために学生に合わせた教育課程を提供
（* 1年生：韓国理解などの教養教育、2年生：国際通商産業全般の専攻教育、3年生：国際通商分野の経験構築、4年生：専攻細分化および進路選択）

・企業人事担当者のニーズを満たすために産学研協力ネットワークを基盤にグローバル通商産業に対する全般的な理解と実務に基づいた教育課程を運営
* プラットフォーム企業の担当者招待セミナー、採用博覧会など