【採用イベントレポート】韓国就職トークショーレビュー📝（採用情報有）

・韓国留学したきっかけはなんですか？
韓国に限らず、海外に留学をしたいと思っていました。韓国の高校に留学されている方のブログを定期的に読んでおり、その方が高麗大学に入学しているのを見て、韓国留学を考えるようになりました。

・韓国語はいつから勉強していましたか？
高校生の時から、K-POPに興味がありました。語学堂入学前にTOPIKを受験した経験もあり、正規留学をする際、授業についていけるよう、語学堂に通いました。

・大学では何を勉強していましたか？
釜山大学を選んだ理由は、学費が安いからです。また、諸事情で準備できない書類があり、他の大学は申請困難でしたが、釜山大学はエントリーできました。中国語学科を選んだ理由は、語学堂時代の中国人のルームメイトに影響を受けたからです。また、以前から“外国語”を学びたいと思っていたためです。
釜山大学は、1つの専攻を深く学ぶコース、２つの専攻を同等に学ぶコース、専攻＋副専攻コースの3種類から選択する必要があり、1つの専攻（中語中文学科）を深く学ぶコースを選択しました。

・どのように韓国就職の準備をしていましたか？
在学中は大学院進学に重点を置いていたので、中国の大学院を断念してから準備し始めました。その時々の求人を見て、就活をしており、おうちコリア留学CEOもえさんがTwitterにイトマスの求人を載せているのを見て企業に対する信頼度を得ました。

・面接の際など、どういった部分をアピールしていましたか？
面接の準備を文章で作成し、韓国人の知人に修正をお願いしていました。
”年俸いくら以上でないとビザ貰えない、などといったビザ発行に関する規定を知らない企業もあるため、面接前に、自分より以前に外国人にビザ（E7)を発行した経歴がある企業なのかを必ず聞くようにしていました”ビザについては、事前に詳しく調べておくことをおすすめします！

・求人情報はどうやって見つけましたか？
ジョブコリア、サラミン、wanted などのアプリを使って、多数の企業に履歴書を送りました。面接を受けたのは5〜6社です。

・就活の流れはどんな感じですか？
イトマスの場合/履歴書→電話（どれくらい喋れるのかチェック）→代表との面接（フレンドリーな雰囲気）→合格

・面接ではどんな質問をされましたか？
イトマスの場合/代表から企業についての説明、大学生活について、特に難しい質問なし。
化粧品会社/化粧品に含まれる○○という成分の何が良いか？
翻訳会社/面接の代わりに翻訳テスト

・自己紹介書を履歴書と共に出しましたか？
会社からの指定のフォーマットがなかったので、主に在学中の努力について書きました。アルバイト経験については、この経験が何につながったのかなどをアピールしました。

・外国の大学卒でビザ取得された方はいますか？
ビザが出にくいため、韓国の大学卒が多いのは確かです。

・日本にある韓国企業の就職を考えていましたか？
こだわりがなかったので、韓国がダメなら日本でいいかなという気持ちで就活をしていました。就職先に関しては、幅広い視野を持っています。

・社内の雰囲気はどうですか？
年齢層が若く、質問などしやすい、働きやすい環境です。

・現在は実際にどのような仕事をしていますか？
基本的には、日本語の翻訳、通訳をしています。（在学期間中、仕事として通翻訳の経験はありませんでした。）
会議での通訳、資料の翻訳、日本企業とのコンタクト、企画書作成などを行っています。

・大変な業務は何ですか？
会議で大人数に対して通訳をすること、IT専門用語の翻訳など、慣れるまでは大変でした。

・入社前後で、専攻や今までの経験との関連性が重要だと感じましたか？
中国の顧客もいるため、中国に関連付けることで、アピールすることができましたが、学部と業務の関連性が絶対的に必要なわけではないという印象です。

・韓国就職をする上で、必要だと思う能力や知識はありますか？
TOPIK、pptなどのデザイン性の高さ、Word、Excelなど基本的な能力は必要だと思います。また、日本人として日本について詳しく知っていること（時事情報、基本的な文化、伝統、ビジネス敬語など）