【みなみさん】梨花女子大学院 　環境工学科（修士課程 / 新入学）

大気環境学に興味があったのですが、分野的に考えたときに日本よりも韓国が良いということで韓国留学を考えるようになりました。韓国にはこの分野の研究者も多く、ミセモンジ(PM2.5)などの話題もより身近という点があります。第二言語で韓国語をやっていたため言語的な問題がなかったというのもありました。

大学に通っていた時の担当教授が韓国人だったのですが、その教授に教えていただいたことが大きかったかと思います。今入っている研究室の教授も紹介していただきました。

🏫大学３年６月：から就活の話があり就職か院進か迷う

🏫大学３年８,９月頃：韓国に行くことを決定

🏫大学４年８月：梨花女子の大学教授に手紙でコンタクトをとる

（今の研究内容と入りたいということ、出願予定のことなど）

🏫大学４年９,１０月頃：梨花女子大学院に出願

大学院では研究室の配属と担当教授によってやりたい研究ができるかが変わってくるので、かなり重要な部分です。大学の教授の紹介をいただいてコンタクトを取りました！

入りたい研究室があったので梨花女子大学院１本でした。

韓国語は大学に入ってから勉強し始めて、大学院に入る頃はTOPIK６級程度のレベルでした。ですが出願時はコロナの影響でTOPIKを受けられなかったので英語（IELTS5.5）を提出しました。

授業はほとんど韓国語ですが、資料や論文が英語のことはあります。なのでリーディングの部分では英語も少し使っています。また外国人があまりいない学科なこともあり、コミュニケーションは全て韓国語です。

基本的には日本語の時と同じように”簡潔にわかりやすく”書くようにしました。

• 自己紹介（今までの挫折経験や乗り越えたこと）
• 自分の語学能力に関して（努力過程など）
• 勉強に関して（努力など）

この内容が中心だったのですが分量もかなり多かったように思います。

卒業認定単位は２１単位で、授業よりは研究室がメインです。１学期と２学期に３単位ずつ聞いて今学期は１単位のみ聞いています。同じ研究室の人と共に行動する時間がかなり長いですね！

コロナの影響がなくなってきたからか、今年は５、７、９、１０月に学会に行きました😂 活動的な教授です。国内はもちろん国外（ギリシャ）に行く機会もありました！学会が終わってからは周りを観光したりするので、学会のおかげで韓国国内での旅行もできている感覚です！

寮に入っています。理系の大学院生は優先的に入れる席もあり、ソウルに住んでない場合はほぼ確実に寮に入れます。

時間や機会の関係でおうちコリア留学SNSサポーターズのみ参加しています。日本人の知り合いを作りたいという思いで参加しました！

距離的にも近いし難しく考えすぎなくて良いと思います！やりたいことを明確に持っていれば語学の壁も感じない部分もあるので、韓国留学への熱意があるなら年齢関係なく挑戦してみてください！