【ちえさん】建国大学　メディアコミュニケーション学科（編入学）

元々高校時代から韓国のエンタメ業界に関心があり、実際に現地で学びたいと思ったためです。

建国大学１校のみです。

高校3年春　韓国に興味を持ち韓国留学を決意するが、コロナの影響で断念

大学1年　神田外語学院（2年制の専門大学）の韓国語コースに入学

大学1年　編入のための書類準備開始

大学2年春　TOPIK4級取得

大学2年9月　出願

翌年3月　建国大学に編入学

まずはTOPIKを取得しました。日本で通っていた専門学校が建国大学と提携校であったため、書類準備のサポートをしてくれました。最終確認なども、大学の韓国人の専門の方がしてくれました。

出願準備は学校から提示されたものを基に行いました。留学情報については、主にTwitterなどのネットを利用し探しました。

TOPIK4級を提出しました。

高校生の頃からエンタメ業界に関心があったため、メディアが学べる学部を探していました。建国大学の授業スタイルとして、座学だけではなく、実習もあるのが魅力的であったことと、日本人以外の留学生も多く、外国人同士の交流が楽しそうだと思ったのも一つの理由です。

 

おすすめポイントは、学校の規模が大きく、キャンパス自体がお散歩コースになっており、大学周辺も遊ぶのにいい立地になっています。また、実習の授業が充実していることと、建国大学には様々な学科が豊富に用意されており、最近新しくメディア関連の学部も新設されました。

主にメディアとコミュニケーション理論について学んでいます。その他、新聞、放送、ジャーナリズム、認知科学、スピーチアナウンスなど幅広い分野について学ぶことができます！

実習の授業では、ティンプル（グループワーク）で教授が決めたテーマに対して、動画を撮影し、１本の動画を作る課題を行ったり、スピーチアナウンスの実習では、教授がMBC（韓国の放送局）のアナウンサーであるため、実際にmbc本社に訪れて施設見学などを行います。

英語でメディアを学ぶ授業は６単位分（授業２個分）必要です。また、TOPIK6級取得者以外は外国人専用の韓国授業を必須で受ける必要があります！

現在、日本での就活をしています。韓国だと実践経験が重要で、休学してインターンをしてからの就職という形が多く、最初のスタートとして教育支援が整っている日本で就職したいと考えました。日本就活をする上で、Twitterで情報収集をしたり、日本の大学生とも知り合っておくことが重要であり、日本の大学生より情報が少ないからこそ、就活を早めに始めておくことをおすすめします。業界によりますが、IT業界や外資系などは3年生の秋ごろから採用が始まるので、そのあたりから業界を調べ始め、３年生の1,2月くらいからは本格的に就活を始めた方が良いと思います。

TOPIK上級を持っていても会話できない場合があるので、韓国語でのコミュニケーション能力を鍛えておくことが大切です。英語の学習も同様に大事です！

留学前や留学してすぐは、わからないことも多いと思いますが、実際踏み入れてしまうと大変だけど楽しいこともたくさん経験できるので頑張ってください！

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