【韓国留学】崇実大学留学生による”寄宿舎とワンルーム”のご紹介

はじめまして🙂

おうちコリア留学snsサポーターズのはな（Twitter/Instagram/blog）です！

私は現在スンシル大学に通っています🏃

前学期は寄宿舎で過ごし、今学期からは一人暮らしを始めました

留学するにあたって誰しも1番気をつかうのが住むところだと思います…

衣食住を最大限節約しながら、でも妥協はせず楽しく留学生活を送るのが理想ですが、現実はそう簡単にいきません＾＾:

今回は韓国の大学の寄宿舎はどういう設備なのか、韓国の一人暮らしは日本と何が違うのかをメリット、デメリットを踏まえてみなさんにお伝えしたいと思います🌞

留学を考えてる方で住まいに悩んでいる方がいましたらぜひ参考にしてみてくださいね👌

寄宿舎(寮)inスンシル大学

スンシル大学の寄宿舎はキャンパス内にあり、1分ほど歩くと学校に着きます＾＾

私はレジデンスホールという1番大きい寄宿舎に半年間住みました！正面玄関の写真です、左側が女性専用棟で右側が男性専用棟です。

入居前に1人部屋、2人部屋、4人部屋を選べることができます

4人部屋が1番費用が安いです。私は2人部屋で1学期19万円ちょっとだったと思います。約6ヶ月間19万円で住めるのいうのはどう考えても最高でしかなかったです…経済面ですごく助けられました😭

ベッドの配置、机の配置等は部屋ごとに少し変わってくると思いますが私の部屋は男性専用棟側に面しており車の音は特に気にならない部屋でした。日当たりも問題なかったです🌞

スンシルの寄宿舎は12階まであります！写真は4階の部屋です↓

これが全体の部屋写真です。

勉強しやすいよう机は壁側に向いており、ベッドは2人横並びになるように配置されています。洗濯カゴも置かれていました。収納は机の上と机下の引き出し、それからクローゼットです。

テレビは部屋の中にはなく休憩室にあります。

続いて洗面台、シャワー室、トイレです。

韓国は浴槽文化ではないためシャワーのみです。トイレとシャワー室で仕切りがあるのが大変ありがたかったです。

トイレ、水回りはこのようになってます！

歯ブラシホルダーは多分前住んでいた方が残していったものです（笑）

寄宿舎のメリット

• 費用が安い（水道、電気、冷暖房込みで半年約19万円）
• 学校との距離が近い
• 寄宿舎内で友達をつくれる
• ゴミを自分でださなくていい（掃除のおばさんが出してくれます）
• ルームメイトがいるので寂しくならず手軽に話しができる
• 寄宿舎内にコンビニがある（寄宿舎生のみ利用可）
• 24時間警備の方がいて寄宿舎生だけがもてるカードで出入りするため安心できる防犯

寄宿舎のデメリット

※あくまで筆者の感覚です

• キッチンがない

→多分1番のストレスの原因だと思います、スンシルの寮はキッチンがなく共同で使える電子レンジしかありません。しかも1階に1台しかないので時間を見計らっていかないと行列ができます

お湯は廊下にあるウォーターサーバーのお湯を使ってました！

• 洗濯機、乾燥機を使う際は1回1000Ｗかかる
• 外部の友達を中に呼べない
• 門限がある

→深夜１時～５時までは出入りできないです。門限をすぎると罰点が増えてのちに響くとか……

• 部屋によってはかなり汚い

→いろんな国籍の方が使う場所なのである程度は覚悟していたのですが、、友達はあまりに汚かったらしく途中で退舎してました＾＾：

• ルームメイトとの相性によって生活スタイルに影響がでる

→暑がりか寒がりか、朝型か夜型か、結構大事です

• 個人の時間が基本ない

→電話したいときやオンラインで集まりがあるときは少し面倒くさかったです。そのため非対面授業のときはしんどかったです

このように寄宿舎ならではの良さと不便さがありました🤦🏻‍♀️

ワンルーム生活

続いて、私のワンルーム事情です🙄

８月になって部屋を探し始め、内見に行きその日中に決めました！韓国は不動産までもが早いなと実感しました。

場所は学校から歩いて通える圏内でコンビニやスーパー、カフェ等が近くにあり生活に困らない場所にしました。

メリット

• 個人の時間をしっかり確保できる
• キッチンがあることにより料理の幅が本当に増えた

→寄宿舎時代はカップラーメンやお弁当など健康的ではないものを食べていたので心から自炊できてよかったと思いました。食費も抑えられています！

• 門限もなく友達も気楽に呼べる
• 一人のため好きな時に好きなことができ周りに配慮しなくていい

→ルームメイトがいると夜更かししたくても消灯しないといけなかったり、夜遅くにシャワーや音を出してなにか食べることに気を使ったりでなにかと楽ではなかった気がします

デメリット

• 毎月家賃の出費

→当たり前なんですけど、半年間家賃払わずに生活してた身としては最初家賃の重みがありました

• ときに寂しい

→これは人によりけりだと思いますが、何の物音もしないことがたまに怖くて寂しくなるときがあります

• ゴミは分別して自分でださなければならない

このような点があげられるかと思います。私は日本で一人暮らしをしたことがなく、韓国で初めての一人暮らしだったのでなにもかもが新鮮でした。寄宿舎、ワンルーム以外にもコシウォンやオフィステル、下宿などいろいろな形で住まいを探すことができます！

慣れるまでが大変な海外生活ですが、みなさんの住まい探しに少しでも役にたてたらと思います📍

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