【TOPIK受験情報📢】2025年TOPIK日韓受験日と高級合格のコツを徹底解説✨

おうちコリア留学スタッフです！🏠🌼

韓国語能力を測るために、TOPIK（韓国語能力試験）の情報を探している方も多いのではないでしょうか？
TOPIKは韓国語を学んでいる方にとって、進学や就職の際に重要な資格です。
特に韓国の大学に進学するためには多くの学校でTOPIKの成績提出が必須🎓

この記事では、2025年のTOPIK試験の日程や申込方法についてお伝えするとともに、6級に合格したスタッフが実際に試した「高級合格のTIP」をご紹介します！
これから受験を考えている方に役立つ情報満載ですので、ぜひ参考にしてくださいね✨

１．日韓でのTOPIK試験日程と受験申請

TOPIKは韓国でも日本でも受験する事ができるのですが、試験日程や受験の申請方法に違いはあるのでしょうか？
日韓それぞれの試験日程と受験申請方法について見てみましょう👀

2025年試験日程

日本でのTOPIK試験日

日本は、試験が年に4回しかありません！日本で受験する方は、受験のチャンスが少ないので注意してください！
2025年度は4月・7月・10月・12月に開催される予定です。12月の試験が増えたので、韓国語を勉強している方はこの機会にぜひ試験を受けてみてください👏

区分	試験日	受験申請期間（日本限定）	成績発表日
第99回	4月13日(日)	1月10日(金)～1月24日(金) 15:00まで	5月30日(金) 15:00
第101回	7月13日(日)	4月25日(金)～5月9日(金) 15:00まで	8月21日(木) 15:00
第102回	10月19日(日)	7月14日(月)～7月28日(月) 15:00まで（予定）	11月28日(木) 15:00
第103回	11月16日(日)	8月18日(月)～9月1日(月) 15:00まで（予定）	12月23日(火) 15:00

日本での受験申請方法

韓国教育財団HPによると受験申請受付は先着順になっています！
近年、韓国語学習者も増加傾向にあり、それに伴いTOPIKの受験者数も増加傾向にあります。受験申請、受験会場ともに先着順なので、期間内に早めに申請しましょう！！

日本のTOPIK受験申請は、試験日の約3カ月前になります。韓国に比べて申請が少し早いので、計画的に対策を進めましょう！

また事前に韓国教育財団HPから、TOPIK専用システムの利用者登録を済ませておくとスムーズに申請ができます。過去にTOPIK受験経験のある方も再度利用者登録が必要になりますので、事前に済ませておきましょう！

詳しくは、以下の韓国教育財団HPをご覧ください。
https://www.kref.or.jp/topik/

韓国でのTOPIK試験日

韓国では例年、PBTと呼ばれる実際に試験会場に行って行う試験が年に6回開催されます。

区分	試験日	受験申請期間	成績発表日
第98回	1月19日（日）	24/12月10日（火）～12月16日（月）	2月27日（木）
第99回	4月13日（日）	2月11日（火）～2月17日（月）	5月30日（木）
第100回	5月11日（日）	3月11日（火）～3月17日（月）	6月26日（木）
第101回	7月13日（日）	5月13日（火）～5月19日（月）	8月21日（木）
第102回	10月19日（日）	8月5日（火）～8月11日（月）	12月11日（木）
第103回	11月16日（日）	9月2日（火）～9月8日（月）	12月23日（火）

PBTと同様に、IBTと呼ばれるインターネットを利用した試験も年に6回開催されています。普通の試験より受験費用は高くなりますが、団体申請を行っている大学もあるみたいなので自分で申請をする必要がないのがメリットだと思います。

区分	試験日	受験申請期間	成績発表日
第5回	2月22日（土）	24/12月17日（火）～12月23日（月）	3月14日（金）
第6回	3月22日（土）	1月14日（火）～1月20日（月）	4月11日（金）
第7回	6月14日（土）	4月15日（火）～4月21日（月）	7月4日（金）
第8回	9月13日（土）	7月15日（火）～7月21日（月）	10月2日（木）
第9回	10月25日（土）	8月26日（火）～9月1日（月）	11月14日（金）
第10回	11月29日（土）	9月23日（火）～9月29日（月）	12月19日（金）

韓国ではTOPIKのスピーキング試験も年に3回開催されています。この試験はスピーキングのみが評価される試験なので、自分の韓国語でのスピーキングの実力を知る良い機会になると思います。

区分	試験日	受験申請期間	成績発表日
第7回	3月22日（土）	1月14日（火）～1月20日（月）	4月14日（月）
第8回	6月14日（土）	4月15日（火）～4月21日（月）	7月7日（月）
第9回	10月25日（土）	8月26日（火）～9月1日（月）	11月17日（月）

말하기（スピーキング）試験が新たに追加！新TOPIK試験について

韓国での受験申請方法

日本と同様で韓国での受験申請も先着順なのですが…韓国での受験申請に関しては、もはやチケッティング戦争と言えます😅

特に大学の長期休み期間に申請する方は、普段より定員が少なく設定されているようなので、しっかり準備をして早めにHPに入り申請する必要があります。
スタッフの私が大学の夏季長期休みで試験を受けようとしたときは、申請開始から30分で希望受験エリアの会場定員が全て埋まってしまいました…皆さんも私みたいな失敗をしないように早め早めに申請をしましょう！

また韓国のTOPIKはパソコンでの申請のみ可能（タブレット、スマホ❌）なため、韓国でTOPIKを受験する方は、早めにPCバンに行ったり自分のパソコンを準備してから申請を行ってください！

韓国での受験申請もTOPIKのHPより会員登録が必要なので、事前に済ませておきましょう！

受験申請期間自体は1週間ありますが、日本同様先着順のため会場の定員が埋まり次第締め切りです。韓国の場合は各会場が、ものの数時間で定員に達して締め切りになりますので、申請日の午前10時から申請できるように準備しましょう！

詳しくはTOPIKのHPをご覧ください。
https://www.topik.go.kr/TWMAIN/TWMAIN0010.do

ここまで、日本と韓国でのTOPIK試験日や申請方法について紹介してきました。

TOPIK受験準備TIPS

日本と韓国では1年の試験回数が異なる。日本は4回のみの開催のため試験日をしっかり把握する。
受験申請は先着順のため、早めに申請すること。韓国は特に締め切りが早いため申請日当日の10時から必ず申請できるように準備する。
両国とも試験日から結果が出るまで時間が空いてしまうため、次回受験に向けての対策や試験日程のチェックを怠らない。
韓国で受けられる試験はPBT、IBT、スピーキングとそれぞれなため、自分に合った試験方法を選び勉強する事。

以上に注意して受験準備を進めましょう🔥

２．TOPIK高級に合格するためのTIPS！

韓国の大学や大学院への進学を考えている方にとってTOPIK高級合格は大きなメリットになります。
具体的には…

大学入学前

大学の合格率アップ↑
入学時に奨学金受給対象となり大学によっては最大学費が全額免除に！

大学入学後

大学の授業について行きやすくなる！
大学入学後に必要な읽기、듣기、쓰기の能力を事前に鍛えることができる！

などメリットしか挙げられません✨📖

では実際に高級に合格するために、どんな対策をすればいいのでしょうか？
ここからは実際にTOPIK6級に合格したスタッフが高級合格TIPSを紹介しようと思います！
※あくまでスタッフ個人の見解になります。

私は高校生2年生で初めてTOPIK6級に合格し年々点数を上げています💪
そんな私が今までどのように対策をしてきて、どんな勉強法が効率良く、効果があったのかを時間管理、リーディング、ライティング、リスニングの4つに分けてご紹介します！

①時間管理

TOPIKは時間制限が厳しく、全ての問題を解くスピードが合否を大きく左右する！
試験の前にしっかりと時間配分を練習しておくことが重要です。過去問や模擬試験を解く際には、必ずタイマーをセットして制限時間内に終わらせることを意識しましょう。最初のうちは、時間が足りなく感じるかもしれませんが、何度も練習を重ねることで、各セクションにかけるべき時間を把握できるようになります。

例えば、リスニングは音声を1回しか聞けないため短時間で問題を解き終える必要があります。リスニングの最初の簡単な部分を素早く解き、難しい部分を事前に読む時間を作るなど、後半のパートに多くの時間をかけられるようにするのが理想的です。リーディングは長文や細かい情報を読み取る問題が多いため、時間に余裕をもって解くことが重要です。解く順番としては、まずは自信のあるセクションから解き始め、難易度が高い問題に時間をかけるようにしましょう。

試験当日も焦らずに試験のペースを守るために、普段から過去問を解くときに時間配分を意識することが大切です。そうすることで試験本番でも、時間管理が自然にできるようになります。自分のペースを掴み、試験時間を有効に使うことが合格に向けた大きなステップとなります。

②リーディング

分からない単語が出てきても文脈から意味を推測する能力が重要！
語彙力を増やすことはもちろん重要ですが、リーディングセクションでは文章の要点を速やかに掴む力が問われます。TOPIK高級レベルでは、難しい単語や慣用表現が頻出しますが、そこで躓かずに文章全体を理解する力も求められます。そのためには普段から韓国語で書かれたニュース記事やエッセイ、短編小説などを読み、要点を素早くつかむ練習をしましょう。

また、リーディング問題を解くときは文章を読んでいるだけではなく、常に「主題」「詳細情報」「要約」の3つを意識することが大切です。文章を読んで、主要なテーマや問題の背景を素早く把握することで、問いに対する正確な答えを見つけることができるようになります。長文問題では最初に問いを読み、どの情報を探すべきかを予測してから文章を読むと、効率よく答えることができます。

さらに過去問を繰り返し解くことで、よく出題されるトピックや設問の傾向を掴むことができます。過去問を解いた後は、必ず解答を見直し、間違えた理由をしっかりと分析して復習しましょう。これを繰り返すことで、解答の精度を高め、リーディングの得点力をアップさせることができます。

③ライティング

繰り返し練習し問題形式に慣れること！
特に問題53・54番である「意見文」「説明文」の形式に慣れておくことが非常に重要です。これらの問題はある程度決まった形式に沿って解答することが求められるため、過去問を繰り返し解くことで解答のパターンを覚えておきましょう。まずは問題文の指示に従い、どの点を強調するべきかを明確にし、簡潔で論理的な文章を作成する練習をします。

ライティングのコツとしては、まずは「導入」「本論」「結論」の3つのパートに分けて考えることです。導入部分で問題を簡潔に説明し、本論では自分の意見や根拠を述べ、結論部分でその意見を再確認する形にします。こうすることで、文章がしっかりとした構成となり、説得力を持った内容になります。

作文の際に気をつけたいのは、正しい文法と語彙を使うことです。間違った表現を使うと減点対象となるため、文法書や練習問題を活用して、特に難しい表現や構文をしっかりと覚えておきましょう。ライティング専用の教材や参考書を活用し、反復練習をすることで、よりスムーズに問題に対応できるようになります。

④リスニング

音声を聞きながら問題を解くことに慣れる！
試験本番では、リスニングの音声を1回しか聞くことができません。そのため、音声を聞く前に問題文を確認し、どのような内容が問われるのかを予測することが重要です。予め問題を確認しておくことで、必要な情報を聞き取る際に意識を集中でき、解答がしやすくなります。

また、リスニング中に効果的なのは「線を引く」ことです。リーディングのように、文章内で重要な情報を見つけたら、線を引いておくことで情報を整理しやすくなります。リスニング問題では、話の中で重要な情報を瞬時にキャッチし、それを解答に結びつけるスキルが必要です。普段からリスニングの問題を解くときに、音声を聞きながらメモを取る練習をしておくと、試験本番でもスムーズに解答を進めることができます。

さらに、リスニングのスキルを上げるためには、日常的に韓国語のポッドキャストやラジオを聞くことが効果的です。音声を聞いて重要な内容を理解する練習を繰り返すことで、リスニングのスピードに慣れることができます。日々の練習の積み重ねが本番での高得点に繋がります。

3．最後に

いかがでしたか？

ここまで試験準備〜試験対策まで紹介してきましたが、試験対策で最も大事なのは「自分に合った方法」を見つけることです。
どんなに素晴らしい勉強法でも、続けられなければ意味がありません。自分のペースで無理なく楽しんで学ぶことが一番の近道です！
色々な方法を試しながら自分にぴったりな学習方法を見つけてくださいね🌟

韓国の大学進学を目指している皆さんにとってTOPIK3級・4級の合格はもちろん重要です。
ただ、少しでも進学のチャンスを広げたい、奨学金をゲットしたい、もっと自信を持って大学生活をスタートさせたいなら、5級・6級の合格はとても重要です！自分の韓国語能力をしっかり証明できるだけでなく、大学の合格率を高め、奨学金の獲得にも大きく影響します。高い目標に挑戦することで、達成感もあり、進学への道がぐっと広がるはずです。自分の可能性を信じて、どんどん挑戦していきましょう！✨

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