釜山外国語大学【学生寮】ってどんな感じ？

皆さんこんにちは、おうちコリア留学です😀

韓国正規留学の際に学校の学生寮で暮らす予定の方も多いと思います。とはいえ、韓国での寮生活について、なかなかイメージがつかない方も多いのではないでしょうか。

今回は実際に釜山外国語大学の学生寮で暮らしていたおうちコリアスタッフの経験を元に、校内寮と校外寮の比較や各寮で生活するメリット、留学中の寮生活を楽しく過ごすコツなどについてお話ししていこうと思います✨

学生寮の基本情報

寮の種類

釜山外国語大学は基本的に「校内寮」と「校外寮」の２種類があります。

⏬校内学生寮

⏬校外学生寮

部屋のタイプ、寮の設備

学生寮は基本的に2人で1部屋を使用します。ベットや机は１人１つで鍵つきのクローゼットもあるので、安心して生活をすることができます。学生寮にはキッチンがなく、食事をする際は、食堂かコンビニを利用しています。冷蔵庫は部屋の中にはなく、各階別に廊下に設置されています。浴室は韓国のワンルームと同じ形（トイレとお風呂が共同）です。校内寮は学校の敷地内にあり、学生はみんなこの寮で生活したがります。学生寮は成績順で入れるのですが、日本人留学生はほぼ100％校内寮に入ることができます。共用ラウンジと休憩室、ジム、食堂、コンビニ、洗濯室などが完備されており、そのほかにも、パソコンや必要な書類を印刷できるプリンター、アイロンなども利用することができます。

校外寮は女性専用の寮です。釜山外国語大学からシャトルバスで約３分、歩いて15分くらいの位置にあります。基本的には１部屋を２〜３人で使用します。校内寮と違い、寮の申請は先着順です。校内寮よりも広く、冷蔵庫が部屋の中にあり、ベランダ（写真はカーテンで隠れていますが）もあるので、ベランダで洗濯物を干すことができます。校外寮には食堂がありませんが、共用のキッチンを使用して料理をすることができます。校内寮と同様にジムや洗濯室も完備されています。

それぞれの寮のメリット

ここでは校内寮・校外寮、それぞれの寮に住むメリットをお伝えします。

校内寮のメリット

メリット1：通学しやすい

校内寮講義が行われる棟の近くにあるので、寮からすぐに講義室に行くことができ、登下校の時間を節約することができます😄

メリット2：一人暮らしよりも安く、手続きも簡単

学生寮の費用は、大体ひと月当たり2万〜5万円程度です。校内寮では光熱費や水道費、食堂で利用できる食券も寮費に含まれているので、一人暮らしよりも出費をかなり抑えることができます。

また、一人暮らしの場合は自分で家を探し契約をしなくてはならないのに比べ、寮の場合学校からお知らせや手続きをしてくれるので、面倒臭い手順を省き、トラブルが起きるのを防ぐことができます。特に初めて韓国で暮らす場合には不動産情報にも疎いため、学生寮で暮らすのが安心でしょう。

メリット3：外国人の友達ができる

ラウンジや休憩室にいると、いろいろな国の人もそこに集まるので、声をかけたり、友達が紹介をしてくれたりして、外国人の友達を作るきっかけを作ることができます。私も実際、寮で韓国人はもちろんのこと、タイ人、イタリア人、中国人などいろいろな人と親しくなりました！

校外寮のメリット

メリット1：アクセスが良い

釜山外国語大学は坂の上にあるので、行ったり来たりするのが大変です。授業がある日は、寮の前にあるバス停からシャトルバスに乗って移動することができます。留学に来たら勉強も大事ですが、遊びにもいきたいですよね☺️土日祝日にシャトルバスは運行しませんが、校外寮から徒歩1分の距離に、市内バスに乗れるバス停もあるので、いろいろな場所へのアクセスもいいです！

メリット2：一人暮らしよりも安く、手続きも簡単

校内寮と同様に、大体ひと月当たり2万〜5万円程度です。校内寮では光熱費や水道費込みの料金なので、一人暮らしよりも出費をかなり抑えることができます。また、校外寮は寮費に食費は含まれていませんが、共用のキッチンが完備されているので、自炊をして食費を節約することが可能です。手続き学校側から案内が来て、その案内に従って行えば良いので、家を探して契約するなどの手間を省くことができます。