【イベント後期✏️】第10回日韓青年パートナーシップ in ソウル（7/13～15🎋🎐）

みなさんこんにちは！第10回日韓青年パートナーシップ実行委員です🧸

今回は、先日7月13～15日にソウル・明洞で開催された第10回日韓青年パートナーシップの様子をご紹介いたします！

討論の様子からワークショップの成果まで、3日間のすべてが詰まった内容になっているのでぜひご覧ください👀🤍

日韓青年パートナーシップとは？

私たち“日韓青年パートナーシップ”は、「世界を変えるには、青年が立ち上がるしかない」というスローガンのもと活動する学生団体であり、団体名と同じ名前の日韓学生交流プログラム“日韓青年パートナーシップ”を韓国と日本で開催しています。

本プログラムは、未来志向的な日韓関係のために今後日韓の間で活躍していく青年を排出することを目的としています。日本と韓国の大学生・大学院生が一同に会し、普段は触れづらい日韓情勢について多角的に議論し、お互いの考えや価値観を共有することで、自分の価値観の違いを認識したり相互理解を深めていきます。その過程で、参加者同士が深い関係性を構築し、今後両国の未来に肯定的な影響を与えられるコミュニティーを構築していくことを目指しています。

第10回日韓青年パートナーシップ

2020年8月に始まった日韓青年パートナーシップは、今回記念すべき第10回を迎えました。

日時：2024年7月13日~15日（2泊3日の合宿型）

場所：ソウル・明洞（ソウルユースホステル）

参加者：42名（日本学生21名・韓国学生21名）

運営スタッフ：17名（通訳6名、撮影スタッフ3名、実行委員8名）

テーマごとに6つのチームに分かれ、活動を行いました💡

プログラム内容など詳しくはこちら👇🏻

第10回日韓青年パートナーシップ inソウル

オリエンテーション＆事前学習

まずは、チームごとにオリエンテーションと事前学習を行いました。本イベントの前に、オンラインとオフラインの計2回、チームメンバーで顔を合わせます。

オリエンテーションでは本イベントの趣旨や大まかな流れを説明した後、自己紹介をしてお互いを知る時間を持ちました。

事前学習会では、各チームのテーマの中で具体的にどのような主題で討論するかを話し合いました。また、各自が準備して当日に臨めるよう、当日の討論までに必要な資料調査などを割り振りました。

1日目

全員が一堂に会するのはこの日が初めて！開会式で改めてご挨拶をし、プログラムに関して簡単に案内した後、チームごとにアイスブレイクを行いました🧊

会場の食堂でみんなで一緒にお昼タイムです🍽️給食や修学旅行みたいで高校生に戻った気分💭

お昼を食べた後は、本格的に討論スタート！事前学習会で決めた討論テーマに沿って、お互いの意見や知識、資料を共有し、価値観の差について考えていきます。

各チームに通訳が付くので、日本語・韓国語が苦手な方々でも問題なし🙆🏻‍♀️留学経験があったり幼少期を日本で過ごしたり大学で日本語を専攻したりと、日本語も韓国語も流暢な方たちが通訳してれるため、言語に自信がない方々でも討論に積極的に参加してくださいました！

おやつの時間、そろそろ集中力が切れてきたかな？というタイミングで間食を配布。

今回なんと“GREAK DAY”さんから協賛をいただきました！健康で美味しいおやつを食べて、残りの時間の集中力を回復しました🙌🏻

18時で討論は終了。夜は明洞まで降りて、みんなで夜ごはん！その後はチームメンバー同士でカラオケに行ったりカフェに行ったりなど、それぞれが楽しい時間を過ごしました🤗

これにて1日目終了。明日に備えておやすみです💤

2日目

9時に集合し、この日は1日討論デー！チームメンバー同士の距離が縮まった分、討論も前日よりさらに盛り上がっていきます。超集中モードで午前中はあっという間に終了！

お昼ご飯を食べて糖分を補給したら、午後も引き続き話し合い。この時間からは、最終日のワークショップに向けて意見をまとめ、発表準備を始めていきます。

多くの意見を共有し、資料を探し、日韓の視点の違いについて考えてきましたが、その中でどの情報を他の参加者にも共有するべきか？どんな問題を投げかけたらよいか？膨大な材料を取捨選択する段階に入っていきます。

途中休憩を挟みつつ、18時まで突っ走りました！頭をフル回転させた後にみんなで食べる美味しいご飯…幸せなひとときです🤤

3日目

この日は10時からワークショップを進行。ワークショップは、第9回に初の試みとして導入し、参加者の方々の反応が良かったため今回も引き続き行うことに！

ワークショップとは？

チームごとに話し合いの成果を発表し、問題提起をしてもらいます。提示された問に対しチームごとに意見を交換することで、新たなテーマに触れることができる取り組みになっています💡発表をし、それを聞くだけの一方的で受動的な共有とは違う、発表者もそれ以外の人たちも能動的に参加することができ、双方向のコミュニケーションが図れる共有方法です。

ワークショップの順番は以下の通り。