【韓国留学】面接のある主要大学まとめ

こんにちは！おうちコリア留学スタッフのスアンです🫶🏻
今回は、韓国の大学進学の際に、自己紹介などの提出書類に加えて、“面接のある大学”を紹介していきます！

1.慶煕（キョンヒ）大学

キョンヒ大学は日本人の受験者が比較的多いので、おうちコリア先輩インタビューの記事を参考にしていただければ、面接の傾向をつかむことができます!!

面接時間/10〜15分程度

面接人数/面接官2~3：受験者1　※学部ごとに異なる

面接形式/オンライン（書類通過者のみ実施）

質問内容/-志望動機

–自己紹介書を深掘りした質問

-キョンヒ大学で特に学びたい分野

-趣味と趣味の良い点、また趣味と学科の共通点

-韓国語の勉強法とTOPIK受験歴

-英語はできますか？

-韓国訪問歴、韓国留学歴

–他国ではなく、韓国への正規留学を選んだ理由

-将来の計画

-日韓の中立的な人物として、どちらの立場にいる方が幸せだと考えますか？（在外国民の受験者に対する質問）

(2022年度1学期学部外国人新編入学選考募集要項参考）

比較的ラフな雰囲気で韓国語のスピーキング能力を見られている印象だそうです！

自己紹介書を深堀した質問をされるので、自分の自己紹介書をしっかり読み直してから挑みましょう！

2.弘益（ホンイク）大学

〈小中高全教育課程海外履修者〉
外国で小中高の全教育課程を履修した在外国民または外国人
全系列（書類審査60:面接試験40）

（2023年度ホンイク大学在外国民特別選考募集要項参考）

面接が合否に40％も影響してくるので、しっかり事前準備をすることをおすすめします！

3.延世大学アンダーウッド国際学部（UIC）

延世大学では“アンダーウッド国際学部（UIC）のみ！”面接試験を実施しています。

学生は、指定された日時に面接(オンライン)に参加する必要があります。

‐書類(200ポイント) 入試委員会は、各志願者に対し、学業成績と学業以外の成績に基づき、200点満点で総合的かつ総合的な審査を行う。
‐面接（100ポイント） 志願者は入学審査委員会の面接を受け、100点満点で採点されます。

( 延世大学アンダーウッド国際学部 2023年度募集要項参考）

合否の1/3が面接で決まってしまうので、事前準備を徹底的に行いましょう！

4.慶北（キョンボク）大学

‐学科別、面接口述試験

‐対面またはオンライン
新入学志願者のうち、第一志望学科面接口述試験で「不適格」と評価されたものに対し、第二志望志願学科で面接口述試験を実施

(2022年度1学期外国人募集要項参考）

こちらは、まだまだ情報の少ない大学となっております…！面接が対面で行われる可能性もあるのでいつでも韓国に行ける準備をしておきましょう！

5.永進専門大学

面接時間/15〜20分程度

面接人数/教授3:受験者1
面接形式/オンライン、自己紹介のみ韓国語、それ以外は日本語

学習計画およびポテンシャル評価

なぜ韓国に留学したいのか

なぜ永進専門を選んだかなど基本的な質問

（2023年度永進専門大学校募集要項参考）

自己紹介のみ韓国語ということなので、基本的な事項を確実に準備しておきましょう！

6.番外編（実技試験）

韓国の大学を受験するにあたって、基本的には書類審査のみで合否が決まることが多いですが、今回紹介した“面接試験”があったり、筆記試験があったり、また芸術、体育系の学部に関しては、“実技試験”がある場合が多いです！
ここでは例として、ソウル大学芸術体育系列の試験について紹介します。

ポートフォリオ提出（美術、音楽学部のみ）
実技試験

‐美術学部:全体志願者の中から実技試験及び面接対象者に別途連絡
‐師範大学体育教育科:別途連絡
‐音楽学部:実技試験未実施時、ポートフォリオ提出などで対処

（2023年度前期グローバル人材特別選考募集要項参考）

まとめ

いかがだったでしょうか？自分の志望する大学に面接試験や実技試験がある場合、しっかりと事前準備をしておく必要がありますね！

面接時のポイントとしては、

✔自己紹介書をしっかり読み直す

✔なぜ“韓国”でないといけないのかという理由を明確に！

✔自信を持ってはっきりと答える

などがあると思います。普段から韓国語で話す練習をすることも大事ですね！

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